花火大会

長良川花火大会の帰りの混雑と電車、周辺で宿泊可能なホテルは?

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長良川花火大会は、7月の終わりと8月のはじめ2週続けて行われる花火大会です。

比較的規模が大きく1日あたりの花火は3万発。

人出はそれぞれ30万人ほど。

花火大会が終わると一斉に30万人の人が帰路に着くわけで駅までの道路も混みまくりです。

1日あたりの乗車人数も3万人の駅ですから駅も混雑します。

できれば混雑は避けたいですね。終電の時間も気になります。

もし長良川花火大会の日の夜ホテルに宿泊する場合、空きはあるのか?

岐阜駅周辺に取れない場合はどこまで移動可能なのか?

そんな情報を公開します。

関連記事:
→長良川花火大会の日程と場所と会場へのアクセス方法 有料席情報、場所取りは何時から?
 

長良川花火大会の帰りの道の混雑状況

長良川花火大会を打ち上げ会場の両岸から最後までみた場合、帰りが一番混雑するのは当たり前ですね。

まずは岐阜駅に向かう場合

岐阜駅は花火大会会場の南側にあるので、南側で見た方が早く帰路に着けます。

北側でみてしまうと金華橋や長良橋に迂回して駅に向かうことになるので時間がかかります。

南側には市役所前、裁判所前から臨時バスがあります。

順調に行けば乗車時間は約10分。

 

しかし花火大会終了後は渋滞するためそんなにスムーズには行きません。

バスも30分近くかかることを覚悟したほうがいいかもしれません。

タイミングよく座れればマシですが座れない場合はかなりきついでしょう。

また、臨時バスのバス停で待つ時間も結構かかるのでバスを待って駅に着くまで最低60分くらい見ておきましょう。

 

では、徒歩でいくならどれくらいか、混雑していないときで30分ほどの距離。

長良川の北側で見ていたのならそのまま金華橋の方からそのまま南下します。

国道157号、国道256号ともに意外と歩道が広いのでみんなで同じ方向に歩くのであれば大丈夫。

ただ、花火大会終了後は混雑するため30分では難しいですね

こちらも50分くらい見ておいた方がいいですよ。

 

それでもバスに乗るよりは歩いた方が岐阜駅に到着する時間は早くなります。

電車で帰る人は会場南側から最低50分という風に見ておきましょう。

北側でナイアガラの滝まで楽しんでしまったあなたは残念ですが+20分ですw

あえて最短コースを取らずに大回りで駅を目指すのもいいかもしれませんね。

 

 

長良川花火大会の帰りの駅の混雑具合

長良川花火大会が終了するのが20時45分。

そこから岐阜駅に向かって到着22時としましょう。

実際は駅の混雑もあるのでそんなにスムーズには入れないかもしれません。

23時を過ぎればそれなりに空いてきます。

みなさん結構早めの移動をするようで最後まで花火を観ない人結構いるんですね。

ちなみに、名古屋方面のホーム、電車が一番混雑します。

最終は23時過ぎなのでそれほど気にしなくても大丈夫かもしれませんが注意したほうがいいですね。

 

 

長良川花火大会の夜 宿泊可能なホテルは?

大きな花火大会のある場所では、花火大会の日の夜近くのホテルは空がないことが多いですよね。

花火大会は土曜日に行われることが多いです。

長良川花火大会も同様です。

翌日が日曜日で休みのため少し遠くから訪れて花火を観て翌日観光して帰ることもできます。

 

意外に見つかるホテルの空き?!

では、長良川花火大会の夜の岐阜駅周辺のホテルの空き状況ですが、もちろん厳しい状況です。

長良川周辺の都ホテルなどは半年以上前から予約が入ります。

うまく行けば部屋から花火を観ることも可能です。

行くと決めたら可能な限り早く。

キャンセルはできるのだからとにかくホテルを抑えておくのが重要です。

しかし、川沿いは諦めて、花火大会の2か月前に確認。

この時点でホテルの空きを確認すると岐阜駅周辺のビジネスホテルは空いていたりします。

帰宅の混雑に巻き込まれながらでも駅に向かう途中でホテルがあればいいですよね。

この夏、長良川花火大会に行くと決めたら6月にはどうするか決めておきたいですね。

では、直前すぎて、岐阜駅周辺のホテルが取れない場合はどうするか。

電車で移動するしかないですよね。

流石に野宿するわけにもいかないですし。

 

電車でどこまで移動が可能?

岐阜駅にホテル取れなければ電車で移動するしかないわけですが、電車でどこまでいけるのか気になるところ

22時以降、岐阜駅から出ている電車を確認してみます。

すると・・・・

JR東海道線、高山本線、名鉄名古屋本線、各務原線、

花火大会でも特別列車はでませんが電車は結構走っています。

さらに花火大会の日は増発列車もあります。

そのため花火大会後、岐阜駅から移動してホテルに宿泊することは十分可能です。

場所柄、岐阜駅という県庁所在地であり、名古屋方面に行く人も意外に多いことから花火大会の日の夜でも意外に移動可能です。

安心して帰れます。

東北地方の花火大会は観たのはいいけどどこに泊まるんだ?的な田舎が多くてホテル探しに苦労します。

 

 

まとめ

長良川花火大会は、東海地方の花火大会の中ではトップクラスに大きな花火大会です。

打ち上げ数も3万発と多めです。

でも人出は30万人と意外に控えめな発表。

長良川花火大会の会場から岐阜駅までの混雑に関しては理解できますが他県の大きな花火大会を経験していると意外に空いているなと思ってしまいます。

 

実際、駅までに移動は歩きますが、電車は意外に本数があるので帰宅の足には困らないですね。

岐阜駅に宿泊できなくても名古屋まで移動できてしまうし。

また、最寄り駅付近でのホテルの予約も、数か月前なら余裕で取れます。

半年以上前から計画すれば花火大会会場近くのホテルも宿泊可能。

まあ、さすがにお値段も張りますけどね。

 

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。