新幹線の個室の予約方法と料金はいくら?

新幹線に個室があれば予約して使用したい人はいますよね。
例えば一般車両では自由席と指定席があり、特別車両としてグリーン車があります。
さらに、新幹線には4名用の個室タイプのものもあります。
では新幹線の個室はどのように予約できて料金はいくらなのでしょうか?
今回は新幹線の個室タイプの席をテーマに、個室の予約や、多目的室の内容、及び個室の使い道について紹介していきたいと思います。

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新幹線の個室予約は可能?

新幹線には個室タイプの席があるんです。

実は、今は本当に数少ない列車のみとなってしまいしたが、以前、新幹線100系というものが東海道新幹線を走っていたことには個室タイプの座席がありました。

100系は2階建新幹線として、0系の後継車両として大活躍したものですが、現在は引退しております。

当時100系の2階建車両の1階部分にありました。

種別としてはグリーン車の扱いでしたが、多くのビジネスマンが利用されていたことと思います。

 

現在の新幹線の個室があるものは、JR西日本エリアを走る、

山陽新幹線のひかりレールスターのみになります

残念ながら「のぞみ」や最近の最新新幹線も含め個室はありません。

 

山陽新幹線のひかりレールスターも1日に3本程度しか走っていませんので、時間と運行区間とがあっていなければ、なかなか利用することもできません。

そのひかりレールスターもこだまとして運行される場合がありますが、この場合には個室を利用することができず、締切の状態となっています。

 

この個室を利用する場合にはJR西日本のお出かけネットから予約が可能です。

列車は、平成29年の3月4日改正の時刻表によりますと、博多発岡山行きのひかり440号、博多発新大阪行きのひかり442号、そして新大阪発博多行きのひかり443号の3本のみです。

ひかり440 博多→岡山 06:00発 08:28着
ひかり442 博多→新大阪 06:16発 10:14着
ひかり443 新大阪→博多 20:38発 23:52着

そしてこの3本ともに、早朝か夜にしか走っていませんのでなかなか利用するのは大変かもしれません。

個室の定員は定員4名ですが、利用は3名以上からになります。

もちろん大人2名子供1名でも使用可能です。

くれぐれも1人、2人といった少人数では利用できませんので注意してください。

なお料金は個室の座席数分である4名分の指定席料金を支払うことになります。

 

新幹線の多目的室について

個室のサービスは減少しており、上で説明したように現在はJR西日本エリアを走行するひかりレールスターのみ(平日3本のみ)となっています。

おそらくこの傾向から見ると、個室サービスを提供する営業車両は今後ゼロになる可能性が高いものと考えております。

一方、最近の新幹線の車両には、多目的室というスペースがあるのをご存知でしょうか。

東海道新幹線ののぞみ号であれば11号車に用意された個室です。

東海道新幹線
11号車(全列車)

山陽新幹線
11号車(16両編成)、7号車(8両編成)
九州新幹線
7号車(8両編成)、5号車(6両編成)
東北・北海道・山形・秋田新幹線
5号車(E5系/H5系10両編成)、9号車(E2系10両編成)、11号車(E3系6両編成)、12号車(E6系6両編成)
上越・北陸新幹線
9号車(E2系10両編成)、7号車(E2系8両編成、E7系/W7系12両編成)、8/16号車(E4系8/16両編成)

 

なお多目的室は通常カギがかかっており入ることができません。

このカギをもっているのは新幹線のグリーン車付近にある車掌室にいる車掌さんです。

利用に関しては、お身体の不自由な方や、新幹線を乗車されている最中に体調を崩された方、また、乳幼児をお連れの方が授乳の際に利用される場合などに限られます。

つまり、必要に迫られている方へ提供するスペースということになります。

ではこの多目的室の予約は可能なのでしょうか。


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新幹線の多目的室は予約可能?

東海道・山陽・九州新幹線においては、予約は事前に電話での申し込みは可能です。

ただし、予約が可能なのは、お体の不自由な方のみで、健常者は予約ができません。

さらに、東北・上越・秋田、山形、北陸(長野新幹線含む)新幹線は、予約ができません。

かつての個室座席があったころの使い方ではなく、あくまでお身体の不自由な方(通常の座席を使用できない方)を優先とした席です。

そういった予約者がいなければ多目的スペースとなります。

もし多目的使う必要がある際には、新幹線に乗務している車掌さんに一言声をかけておくとよいでしょう。

新幹線で赤ちゃんや小さなお子さんと移動する場合は何号車がお勧めかを下記の記事でまとめていますので参考にしてくださいね。

参考記事;新幹線で赤ちゃんと乗るなら何号車で座席はどこ?

 

新幹線の個室の使い道について

以前は旅を優雅に味わう目的で個室車両というものが作られました。

新幹線の100系のコンセプトは新幹線の豪華さという点もあり、2階建部分の2階には景色を楽しみながら食事ができる食堂車もあり、大変賑わいました。

そして1階部分には個室車両を設置し、優雅に旅する方々を運んでいました。

また、ビジネスの商談も新幹線で移動しながら実施されたこともあったと思います。

さらに、大人数で旅行する際には、1つの個室でワイワイしながら移動する目的もあったかもしれません。

しかしながら、新幹線のぞみ号が登場し、新幹線のスピード化へ舵をきることになります。

のぞみ号の登場により、所要時間が大幅に短縮され、新幹線で優雅に過ごすという感覚がなくなり始め、今のように平日3本のみが個室(コンパートメント式)を設置する状況となっています。

 

新幹線の個室料金まとめ

新幹線の個室予約について紹介しました。

新幹線は時代の流れに従い、旅の優雅さからスピード化というニーズが高くなり、個室もそのニーズに合わないものとなってしまっているといえます。

また必要に応じて多目的室もありますが、今後はこのようなスペースが増えていく可能性があると思います。

お身体の不自由な方が、健常者と同じように自由に旅ができるように、多目的室の使い方についてはモラルを守って使って欲しいですね。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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