年齢をお祝いするのは何歳?長寿を祝う言葉と意味、外国人に説明するには?

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9月になると敬老の日がありますね、敬老の日は長生きをお祝いする日

60歳になると還暦(かんれき)といってお祝いします。

60歳を過ぎると、年齢をお祝いする機会が増えてきますよね。

本人は年寄り扱いされるのであまりうれしくなかったりするかもしれませんが、家族としては長寿をお祝いしたいところ。

年齢を祝うのは何歳か?長寿を祝う言葉の意味って家族にそういった年齢の人がいないと気にしないものですよね。

私も、

「自分の両親が定年退職だから還暦なのか」

って考えたらいろいろお祝いする年齢が気になってきました。

誕生日とは別に年齢を祝うのは何歳なのか?

年齢を祝うのはいろいろな国に存在していますが、日本だけが結構細かい。

しかも名前が付いているのも日本独特だったりします。

今回は長寿を祝う言葉に含まれる意味について今回はまとめてみました。

 

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年齢を祝うのは何歳?長寿を祝う言葉のそれぞれの意味と色

年齢を祝う年が何歳なのか?

昔ながらの言葉なので、数え年でいくのかと思えば、最近は満年齢でいいんだそうです。

正しくは数え年なので、還暦は実年齢で59歳になったときにお祝いするのが正しい。

 

60歳 還暦(かんれき)

還暦は、60年で干支が一回りして最初の年にもどることをお祝いします。

干支は十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせの言葉でなんです。

十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10年で一回り

十二支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12年で一回り

この両方が揃って最初に戻るのが60歳。

「還」という感じには「元の場所・状態に戻る。」という意味があり、暦が還るから還暦というんですね。

 

なぜ、赤いちゃんちゃんこなどをプレゼントするのか?というと赤は魔除けの意味もあります。

お地蔵さんの前掛けや帽子が赤いのもそのためですね。

さらに60歳で暦が1周するので、また赤ん坊から始めましょうという習慣なんだそうです。

赤ちゃん扱いされるのは気に入らない人もいるかもしれませんね。

 

70歳 古希(こき)

「古希」は正しくは「古稀」と書くそうです。

唐の詩人杜甫(とほ)が読んだ歌に、人生70歳になるのは古くから稀(まれ)であるといった詩をよんだことから70歳のことを古希と呼ぶんだそうです。

この古希である70歳をお祝いする色は「紫」

 

77歳 喜寿(きじゅ)

「喜」の草体が七十七のように見えるためなんだそうです。

その字がコレ。確かに七十七ですね。

77

別名「喜の字の祝い」(きのじのいわい)というそうです。

江戸時代の国学者,大国隆正の喜寿の詠草に

「ななそぢに七つあまれる喜びは あらたなる御世にあへるなりけり」

とある。77歳は喜びの年というお祝いです。

この喜寿である77歳をお祝いする色は古希と同じ「紫」

 

80歳 傘寿(さんじゅ)

「傘」の略字が「八十」に見えるからだそうです。喜寿と同じような言葉ですね。

その略字はコレ。確かに八十です

kasa

傘なのかというと傘が開く、末広がり、などの意味から「傘寿」と言われるようになったという説があります。

基本的には

「八十と書いたら傘に見えるね。じゃあ八十歳は傘寿のお祝いだな。」

という意味ですね。

この傘寿である80歳をお祝いする色は古希と同じ「紫」

 

88歳 米寿(べいじゅ)

77歳、80歳と来れば88歳もわかりますよね。「米」という感じが八十八の組み合わせと似てるからですね。

末広がりの数字である8が2つ並ぶということから、縁起がよくおめでたい。

という理由から88歳をお祝いするようになった。

八十八と感じで書いたら米って見えるねという理由から「米寿」となったと。

この米寿である88歳をお祝いする色は「金茶」(きんちゃ)

金茶は金色ではなく、明るく黄色がかった茶色で山吹色(やまぶきいろ)に似ています。

米=稲穂=金色という流れからの米寿は金色。

布で金色は豪華すぎるので一般人は、抑えめな色である「金茶」となったとか。

 

90歳 卒寿(そつじゅ)

この90歳の祝いでもある卒寿も漢字から来た言葉です。

卒の略字が九十と見えることから「卒寿」

その略字はコレ。確かに九十です。

90

では卒ともなれば意味はどういうものか?

「卒」という言葉の意味は、「終える」的な意味があります。

しかし、生きている人に「人生終わり」では失礼ですよね。

90歳ともなると欲など人としての業を超越している年齢って意味にしておきましょう。

この卒寿である90歳をお祝いする色は「金茶」とのこと。

 

99歳 白寿(はくじゅ)

99歳も漢字から来た言葉になります。

漢字で百から一本とれば白

ということで百歳の1つ前ということで99歳を白寿として祝います。

白という言葉には、「神聖なもの」という意味が含まれます。

そのため、この白寿である90歳をお祝いする色は「白」とのこと。

なお、この年以降のお祝いの色は全て白になります。

 

100歳 紀寿(きじゅ)もしくは百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)

百寿は漢字そのものですね。

「ももじゅ」は百をももと読むこと、桃には「邪気を圧伏し、百鬼を制する」という意味からの読み方です。

桃にある「邪気を圧伏し、百鬼を制する」なんて意味しらなかったですよね?

でも、桃太郎って名前はこの「邪気を圧伏し、百鬼を制する」という言葉にピッタリだと思いませんか?

紀寿という言葉も一世紀が100年ですのでそのままの意味ですね。

 

108歳 茶寿(ちゃじゅ)、不枠(ふわく)

茶寿も漢字由来の言葉です。

今でこそ草冠な茶ですが昔は十を2つ並べた字だったので上に20。

下の作りは八十八に見えるから2つを足して108歳の祝いを「茶寿」といいます。

108

 

その後は・・・・

まだ、長寿のお祝いの年連は続きます。

皇寿は九十九と二十一で「皇」ですね。昔の日本人の年齢から考えたら100歳越えなんて考えられない年齢ですからね。

調べて出てきた最高齢は250歳!!

その名も天寿!

「天寿をまっとうする」

ということばもありますが、人としての天寿は250歳まで生きることなのかなぁ・・・

111歳 皇寿(こうじゅ)、川寿(せんじゅ)

120歳 大還暦(だいかんれき)、昔寿(せきじゅ)

250歳 天寿(てんじゅ)

 

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長寿のお祝いを外国人に伝えるには?

長寿をお祝いする言葉はいろいろあるけれど、これを英語で説明したい場合はどうするのか?

そもそもこの長寿をお祝いする言葉は日本独特なもの。

アメリカでも60歳をダイヤモンド記念日として、ダイヤモンドを贈る習慣があるんだそうです。

イギリスやオランダでも50歳をお祝いする習慣はあるんですよね。

でも、日本のようにお祝いする年齢に名前はついていません。

中国でさえ、60歳の還暦だけです。

では長寿のお祝いを英語などの外国語にする場合はどうするのか?

難しく考える必要はありません。

 

60歳のお祝いであれば

Happy 60 years!!

これでOK。外国の人には10歳単位でないとピンと来ないと思いますよ。

ラッキー7はあってもゾロ目とか漢字の意味がっていうっても通じないですから。

日本人はなぜ、年齢を祝うのか?と聞かれたら、

「日本人は年齢の区切りを祝うことが好きだから」

Because Japanese likes to celebrate a history period.

というのはどうでしょうか?

日本独特の文化だからそのまま説明するのは難しいですよね。

This is a unique culture of Japan.

 

 

まとめ

日本人は、ほんとうに長寿をお祝いしますね。

長生きすることはおめでたいことでお祝いするのももっともな話です。

60歳で人生一周。赤ちゃんからやり直すって意味にはびっくりしましたが。

あらたな人生の始まりに60歳はいい区切りなのかもしれませんね。

定年退職して新たな人生ですからね。

家族でお祝いしてあげましょう。

でも、108歳を超えてくるとお祝いする家族が減っていきそう?

孫やひ孫中心になっていくって感じかな。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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