鉄道

新幹線の混雑予想!本当に混雑するのはこの日だ!

新幹線が混雑すると予想する方法を紹介!
ゴールデンウィークやお盆、年末年始に新幹線を利用される方はさらに多いのではないでしょうか。
特に、この3つ時期における混雑ぶりは、ニュースでも話題になりますよね。
では、具体的に混雑する時期はいつ?
今回は新幹線の混雑を予想する方法について紹介します!

関連記事:​新幹線の予約はいつから?往復切符の場合は?ネットと窓口どちらが有利?混雑の少ない時間帯は?

 

新幹線のゴールデンウィークの混雑ピークについて

ゴールデンウィークの期間は毎年4月末から5月上旬の時期です。

ちょうど、みどりの日からこどもの日がピークとなり、合わせてその前後の土日を含めた休みの期間がゴールデンウィークとなります。

この時期の新幹線は主に、旅行をされる方で混雑します。

指定席はどの列車も概ね満席の状態で、自由席も乗車率が100%以上という状況となります。

 

ただ、このゴールデンウィークは、この期間中全てが混雑するというわけではありません。

新幹線の混雑の最初のピークは最初に3連休になる日。

主に混雑するのは関東から地方への下りの新幹線になります。

2017年のように29日が土曜日の場合は5月1日と2日が平日になります。

この場合は5月3日が一番混むと予想できます。

2018年の場合はさらに日付が悪く30日、1日、2日の3日が平日に。

下りの混雑はかなり限定的になりそうですね・・・・

 

逆に上りの新幹線が混むのはゴールデンウィークの最後の2日間になります。

2017年であれば5月6日、7日ですね。

一番混雑するのは東京駅からの下り新幹線、そして帰省ラッシュは東京行きの上り新幹線となりますね。

 

 

新幹線のお盆の混雑ピークについて

次に、お盆の混雑ピークについて紹介したいと思います。

お盆の時期はゴールデンウィーク以上に混雑が激しいです。

お盆の休みの場合はゴールデンウィークより日付が固定的になっているようです。

というのも、お盆の時期は8月13日から8月16日ごろまでの4日間程度の時期を指します。

お盆の季節には、私も含めてですが、故郷へ帰って先祖の墓参りをする人がおおいんですね。

旅行に行くという人より田舎に帰る人が多いんですね。

いわゆるUターンラッシュと言われているもの。

このような時期に新幹線を利用すると、大変な混雑で、なかなか指定席を予約することができません。

混雑の中心はやはり関東になります。

さらに8月13日、14日は東京からの下りの新幹線、15日は東京へ向かう上りの新幹線の混雑が激しくなります。

2017年は13日が日曜日で11日金曜日が山の日ということもあり11日から非常に混雑しました。

2018年も11日が土曜日なので11日から混雑するんでしょうね。

Uターンのピークは15日になりますが土日次第によるところもあるでしょう。

 

最近は休みをわざとずらす企業もあります。

わたしの場合は8月の2週目や3週目のように選択することが可能でした。

もし休みに余裕があれば、8月13日から16日までの期間の前後に休みを加え、比較的混在しない時期に移動するという分散型の移動をされる方が増えてきています。

お盆にお墓参りしなくても大丈夫ですよ!!

 

 

新幹線の年末年始の混雑ピークについて

最後に、年末年始の混雑のピークについて紹介したいと思います。

年末年始の休みは各企業によって異なるのですが、おおよそ12月29日から、1月3日までの6日間が休みという企業が多いようです。

年末年始はゴールデンウィークのように旅行する人、お盆のように帰省する人、両方が存在します。

日程も曜日の影響を受けにくく日付で決まることが多いですね。

そのため移動日とうのも集中することになります。

12月29日から30日にかけての東京から下りの新幹線

1月2日から3日にかけて東京に向かう上りの新幹線の混雑が激しくなります。

 

年末年始の混雑のピークについても、お盆と同様に、分散して休みをとる傾向があり、5年前に比べると混雑の激しさは緩和しているように見えます。

でも年末年始の混雑は旅行される方とUターンラッシュとが重なり、混雑は1年の中で激しいです。

やはりお盆よりも帰省する人が多いということもあるんでしょうね。

だいたい新幹線のきっぷの予約は12月中旬までにしないと好きな時間を選べないかもしれません。

2018年のように4日と5日を休むことで8日まで休みにできる羨ましい人もいるかと思いますがほとんどのサラリーマンは4日から会社が始まるので帰りの3日がピークになりますね。

 

JRが予想する特別な繁忙時期について

JR各社が決めている、繁忙期間としては、以下の3つの種類があります。

1つ目は4月27日から5月6日、2つ目は8月11日から8月20日、そして3つ目は12月28日から翌年1月6日です。

よく期間を見ると、1つ目がゴールデンウィーク、2つ目がお盆、3つ目が年末年始の期間と重なっています。

この3つの期間は新幹線の回数券が使えない時期でもあり、JRとしても沢山のお客様が移動されるという実績をもとに期間を設定されています。

さらにこの期間は新幹線の指定席の料金が高くなっていたりします。

従いまして、これらの日程に移動される場合には混雑が予想されますので、注意しましょう。

さらにこれらの3つの時期に近づくにつれ、JR各社は混雑状況をホームページで掲載しています。

さらに過去の混雑の実績も、ピークが終わるごとにプレスリリースされていますので、混雑予測についてはこれらの情報を参考にすることもよいでしょう。

 

 

事前に日程がきまっていたら新幹線の座席指定をしましょう

仮に繁忙時期に移動されることが判明していましたら、事前に座席指定をしておきましょう。

特にご高齢の方や小さなお子様を連れて移動される場合に、自由席にひたすら並ぶというのは大変ですし、体にも負担が生じます。

混雑する期間に新幹線の自由席に乗車したことがありますが、その混雑ぶりは大変です。

始発駅でさえ自由席に座るのであれば乗車時間の1時間前から新幹線のホームに並びます。

東京駅の新幹線ホームはせまいのに行列ができたまま。

座ることをあきらめて乗車していこうも自由席の通路には沢山の方が立っている状況。

うかつにお手洗いにもいくことができません。

新幹線の指定席券のきっぷの予約開始日は乗車日の一か月前から。

年末年始は発売日も特殊で予約も激戦なのでしっかり確認しておきましょう。

関連記事:新幹線の予約はいつから?お盆やGW年末年始を攻略する方法と裏技!

 

 

新幹線の混雑予想まとめ

新幹線の混雑の時期と予想などについて紹介してきました。

新幹線は通常でも月曜日であれば朝、金曜日の夕方、土曜日の朝と日曜日の夜には大概混雑します。

これらの通常の混雑とゴールデンウィークやお盆、年末年始とが重なってしまうと混雑は増すことになりますので、あらかじめ混雑の状況をJRのホームページなどで確認しておくことをお勧めします。

新幹線の混雑予想と座席の確保方法まとめ!これであなたも新幹線マスター

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。