東京都23区内にも数少ないですが自然公園が残っているんですよ。
それは、東京都葛飾区水元公園。
6月には約100種類1万4000株もの花菖蒲が咲き誇る園内で葛飾菖蒲まつりが開かれます。
検索すると「あやめ祭り 葛飾」で出てくるけど残念ながらここは菖蒲園。
期間中の土・日曜には、歌謡ショーなどのイベントが行われるので下町情緒も満点ですね。
そんな葛飾菖蒲まつりですが、花菖蒲の見頃についてお知らせします。
もちろん23区内なので交通の便もいいんですよね
そんな水元会場への電車バスでのアクセス方法と付近の駐車場情報もお知らせします。
さらに堀切菖蒲園と水元公園と合わせて葛飾菖蒲まつりとなっており花菖蒲を楽しむ人がたくさん集まります。
都心からとても近い葛飾区水元公園。
あやめと花菖蒲はとても良く似ているのですが異なる花なんですよね。
あやめ祭りと言えば潮来などが有名ですが都内でも同じように6月の花菖蒲を楽しめる場所なんです
緑豊な公園へのアクセス方法と花菖蒲の見頃、駐車場情報についてもお知らせします。
東京都内の花菖蒲園 東京都葛飾区水元公園
東京都葛飾区水元公園は東京都内にある都立公園の中で最大規模の水郷公園なんです。
埼玉県との県境にある公園で対岸は埼玉県になるんですね。
園内では食事処もあります
<涼亭>
営業時間:9:00~17:00
うどん・そば・カレーライス・天ぷらは揚げたてでいいですよ
お勧めは海老穴子天丼 ¥1,100 結構ボリューム感がありますよ~
<グリーンテラス水元>
営業時間:9:00~17:00
焼そば・牛丼・カレーライス・たこ焼き・ナンドッグ・味噌おでん等の軽食屋さん。
お勧めは甘辛いタレと海苔の風味が香ばしい揚げもち。180円なり
葛飾菖蒲まつりの見頃情報
そんな水元公園ですが花菖蒲園として有名で約100種類1万4000株もの花菖蒲が6月に咲き誇ります。
その6月に行われる花菖蒲まつりにはたくさんの観光客が訪れます。
花菖蒲まつりと銘打って行われている期間は
6月1日~20日まで
となっています。
花菖蒲の見頃としては6月の二週目あたりが例年見頃になりますね。
そんな水元公園での花菖蒲祭りでは、各種イベントが催されます。
とはいってもローカル色豊かなイベントが盛り沢山です
6月の土日に行われます。
4日,5日、11日、12日、18日、19日の予定が公開されていますよ。
歌謡ショーやカラオケ大会、地元の有志によるフラダンスや和太鼓、そういったイベントが企画されていますね。
中には落語なんかもあります
東京都葛飾区水元公園へのアクセス方法と周辺駐車場情報
東京都葛飾区水元公園
アクセス方法
○電車(JR常磐線・京成線)金町駅下車
○バス
・金町駅南口発(金61系統)「戸ケ崎操車場・八潮駅南口」行き「水元公園」又は「しばられ地蔵」降車 徒歩約5分。
・金町駅北口発(金62系統)「西水元三丁目・大場川水門」行き「水元公園」降車 徒歩約5分。
・TX八潮駅発(金61系統)「金町駅南口」行き「しばられ地蔵」降車 徒歩約5分
・金町駅南口 発着「ファミリーシャトル水元公園循環バス」(土日祝日のみ運行)
午前9時から午後4時40分まで約20分間隔で運行。
金町駅南口から出発しているファミリーシャトル水元公園循環バスを使用するのが一番便利です。
基本的に、土日、祝日しか走っていないので注意してくださいね。
自動車で来る場合は、水元公園の駐車場が使用できます。
1170台収容可能と結構大きな駐車場です。
○自動車
水元公園駐車場
03-3608-5194 24時間営業
【普通車】
収容台数:約1170台
最初の1時間まで¥200以降30 分毎¥100
【大型車】最初の2時間まで¥1000以降30 分毎¥500
オートバイ:1回 ¥200
※公園周辺は駐車禁止です。車でお越しの際は、駐車場をご利用ください。
※高額紙幣(一万円札、五千円札、二千円札)は使用できません
まとめ
東京23区内にある最大都立公園。
そこに咲き誇る1万本以上の花菖蒲。
キレイですよ
それでいて、交通の便もよくアクセスがしやすい場所にあります。
佐原のあやめ祭りや潮来のあやめ祭りも同時期に行われますが、なんといってもアクセスが不便!!
ですので、純粋に花だけ楽しむのであれば水元公園はいかがでしょうか?
朝起きて空をみて天気がいいから行ってみるかなんて場合にはもってこい。
梅雨時期に入り天気が安定しないからこそアクセスの良さが際立ちます。
今年ももちろん行く予定ですよ(^^♪