本日は、ブルーベリーの保存方法と保存期間についてのお話です。
ブルーベリー狩りを思いっきり楽しんで帰ってきました!!
そうすると家にはたくさんのブルーベリーの山があったりしませんか?
1人あたり200g以上のお持ち帰りが必須になると家族4人で800gのお持ち帰り。
結構な量になりますよね
そんな大量のブルーベリーは一度に食べられないので保存しなければいけません。
では、どうやって保存するのか?
保存方法と保存期間、冷蔵の場合と冷凍の場合ではどのような感じか?
そんなお話です。
ブルーベリーの保存方法と保存期間 冷蔵編
まずは、ブルーベリーを冷蔵保存する方法を知っておきましょう。
冷蔵であれば、摘みたてではないにしても柔らかいブルーベリーを楽しめます。
まずは、ブルーベリーを選別しましょう。
さすがに、皮が割れていたり、キズの大きなものや、つぶれかかっているものは日持ちしないので食べてしまいましょう。
形のいいブルーベリーはジップロックのようなポリ袋に入れます。
袋にいれて密閉するのは、乾燥を防ぐためです。
そして冷蔵庫で保存するのですが、入れておくのは野菜室に入れます。
野菜室は冷蔵室に比べて、2,3℃温度が高めなんですね。
さらに野菜室というくらいなので冷蔵室より乾燥しにくいんです。
実際、冷蔵室の湿度は10%から20%、野菜室では20%から30%というように湿度も野菜室が高めです。
冷蔵室に、ラップをしないでご飯やケーキを入れるとぱっさぱっさで固くなってしまうのは乾燥するからなんです。
ですのでブルーベリーは冷蔵室ではなく野菜室に入れます。
野菜室でのブルーベリーの保存は
約1週間程度
それ以上になるのであれば、最初から次の冷凍保存をやってみましょう。
ブルーベリーの保存方法と保存期間 冷凍編
冷凍保存する場合は、まず表面を水で軽く洗います。
大き目のボールに水を張って、ざばぁってブルーベリーを入れてしまいます。
ここでは、表面の細かいゴミを洗い流す感じで大丈夫。
水洗いしたブルーベリーの表面をキッチンペーパーで水気を取り除いておきましょう。
この時、水分をちゃんと落としていない場合は、ブルーベリーが傷みやすく、凍ってしまい実と実がくっついてしまいます。
そして、ジップロックのような口を閉じられる袋に入れます。
このとき、詰め込むというのではなく、ブルーベリーの実が重ならないよに平らにいれてくださいね。
できれば、1つの袋は一回分という量にしておくのがいいですね。
ジップロックの口を閉めて冷凍庫に入れて凍らせる場合なんども口を開けるとその近くから溶けてしまうので痛みやすくなります。
一度に使用する分は一袋をさっと取り出せるようにしておくことが重要です。
冷凍庫に入れる時はある程度凍るまでは重ねて入れないようにしたいですが、そうもいかないですよね。
その場合は、そおっと重ねてくださいね。
こうして冷凍させたブルーベリーの保存期間は
約6ヶ月間
意外に長持ちするんです。
忘れないうちに食べてくださいね。
凍らせたブルーべりーは、完全には氷状態にはならないので
冷凍庫から取り出したらそのまま食べることもできます。
ですのでそのまま凍ったブルベリーをヨーグルトに入れて食べても冷たくて美味しいですよ。
まとめ
今回は、ブルーベリーの保存方法について確認してみました。
ブルーベリー狩りに行くと、美味しくてついついたくさん持って帰ってしまうことがあります。
家に帰ってきて、こんなにたくさん食べきれないよね。。。。みたいな。
お隣さんにあげてもいいけどあげる為に買ってきたわけでもないしね。
冷蔵庫の野菜室では1週間、冷凍庫にちゃんと保存すれば6ヶ月間も持ちます。
これだけ長ければ、クリスマスやお正月のケーキにも使えますのでちょっと買いすぎても安心です。
ブルーベリーは目にいいっていいますよね。
ブルーベリーはポリフェノールの一種のアントシアニンを多く含むためなんです。
植物が紫外線から実を守るために生成されるアントシアニンは強い抗酸化力を持っており、活性酸素を除去するはたらきに優れているんだそうです。
また、食物繊維やビタミンやミネラルも多く含む栄養抜群なフルーツなんですよ。
サプリメントもいいですが、生のブルーベリーは美味しいですよ。