iphone7の防水機能って公式発表ではどれくらいの性能として発表されていたのか?
iphone7に防水機能がついて、お風呂に落としたり、流水をかけてみたりと試す人が続出しましたね。
でも実際のiphone7の防水機能は公式発表ではどれくらいの性能だったのかを確認しておきたいと思います。
今年も梅雨シーズン到来。iPhone防水機能を搭載していないスマートフォンにとっては危険な季節がやってきたということですね。たとえ無事に梅雨シーズンをクリアしたとしても、今度は夏の台風やゲリラ豪雨の危険にさらされてしまいます。
ここはやっぱり防水機能を搭載したiPhoneが出てほしいと願っていた矢先、iPhone7に待望の防水機能が搭載されました。ただ完全防水ではないので、水中で使い続けるといったシチュエーションは想定外のようです。
ちょっと濡れちゃったけどすぐに影響がでない程度って、考えた方がよいみたいです。
でもそう言われても加減がわかりませんよね。
だから、どの程度まで大丈夫なのかちょっと調べてみようと思います。
iPhone7の防水はどこまで大丈夫なのか
インターネットを検索しているとiPhone7が発売されてからというもの、あの手この手を使ってiPhone7をイジメ抜いている動画や、WEBサイトがたくさん見つかります。
一つ注意をしておくと、Apple公式サイト以外は信じないでくださいね。
間違っても試そうなんて気は起こさないようにしましょう。
万が一、浸水してiPhone7が正常に動作しなくなったり、電源が入らなくなったりした場合は、これ自己責任になります。
iphone7であっても浸水による故障はもちろん対象外。
修理は自費です。
買ってセットアップも終わっていないiPhone7を湯船のなかに落としてみたり(どっかのユーチューバーとか)、シャワーで水をかけたり、中には沸騰させた湯の中でiPhoneをゆでるという人も出てきます。
それだけじゃ物足りず、凍らせてみたり、ドライアイスのなかに入れてみたり。
ここまでくるとiPhoneに恨みでもあるんじゃないかって勘違いしちゃいますよね。
そんな風にiPhone7をイジメつくした結果、本当に壊れてしまった人もいました。
結局のところ水の中に落としてしまった場合、運よく水損まで至らなくてもその危険性はあるということになるので、間違っても水の中に沈めてみようとか考えないようにしましょう。
iPhone7に搭載された防水機能は公式では〇〇だった!?
ようやく望んでいたiPhoneへの防水機能。
AppleのCEOであるティム・クック氏は、iPhone7が発売される半年ぐらい前に「ある機能を搭載する」と公表していました。
それが防水機能と、カメラのデュアルレンズ化だったのです。
そして2016年9月に開催されたイベントで発表されたiPhone7の防水機能ですが、そのときは完全な防水かと勘違いしてしまうようなデモンストレーションでした。
しかし、実はシャワーのような勢いがある水には長い間あたっていると、浸水してしまう可能性があるというのです。
防水機能を過信してしまい、お風呂とかで利用してしまうとその時は大丈夫かもしれません。
防水のためにiphone内にあるパッキンもゴム製。古くなってくるとパッキン類が劣化します。
劣化した状態では購入時のような防水機能が保てないので、より危険が増してしまいます。
でも、期待していた防水機能もあまり海やプールなどで利用しないように公式で発表されています。
海で泳いでいる時に写真を撮影したり、潜っている時に動画を撮ったりすることができると思っていたんですけど、水中で撮影したりといった使い方はできないようですね。
iPhone本体に水滴がついたり、水深の浅いところで短い時間浸かっていたりするぐらいなら、大丈夫かもしれません。
でもAppleは保証しませんという程度の防水です。
その性能はIPx6というものなんですね。
だから腕時計のような完全防水で、水深数メートルまで耐えられるような性能はiPhone7にはありません。
手を洗う時に水がかかっても、すぐにふき取れば壊れるまでいかないといった生活防水程度しか、防水性能はないと考えた方が安全です。
あまり過信してしまうと、本当に壊れてしまったとき取り返しのつかないことになってしまいそうですから、くれぐれも注意してくださいね。
iPhone7の防水性能を向上させるには防水ケースをアマゾンで
実はiPhone7用にも、防水ケースが販売されているのをご存知でしょうか。
防水機能を持っているんだから、防水ケースなんていらないでしょうって思いますよ。
今までお話してきた通り、iPhone7の防水レベルってそれほど高いレベルではありません。
でも海やプールで、友達と潜っている時に記念撮影したり、動画で思い出を残したりしたいじゃないですか。
それを実現させるためには、防水ケースが必須なのです。
しかも防水ケースなどのアクセサリ系は、家電量販店や携帯電話ショップなどで購入するより、大手インターネット通販サイトのアマゾンなどを利用して購入する方がよいでしょう。
ただ実物をみることができないことだけを除けば、自宅で待っていれば数日中に届くので煩わしくないですよね。
実物をお店で確認してAmazonで購入するなんてこともできます。
その方が安かったりもしますしね。
それにアマゾンが売れ筋のランキングなどを公開しているので、どれを購入するか迷ってしまったときは、評価が高いものや話題になっているもの、さらには口コミやレビューなどを拝見すれば、その商品の一長一短が見えてきます。
ケースを選ぶときのコツですが、同じような防水ケースが並ぶ中ではどれを選んでも同じと考えましょう。
あとは見た目のデザインと、自分がどのようなシチュエーションで利用するかを想像して選ぶようにしましょう。
海の中に潜って利用するのに、水深2mまでの防水性能ではまったく足りませんよね。
すぐに防水ケースのなかが浸水してiPhone7が海水まみれになってしまうでしょう。
海水に耐えられるのか、水深何メートルまで耐久性があるのかなど詳しく書いてあるので、しっかり調べて購入してください。
夏の思い出をiPhone7が壊れた嫌な思い出にしないようにしましょうね。