iphone8の最新情報が気になりますよね。最近は噂レベルから実機の方へ内容がシフトしてきた感じが見られます。設計図がリークされたり、iPhone8用のケースがリークされたり、いよいよ盛り上がってきたiPhone8の情報リーク合戦。こちらの記事ではiPhone8の発売日や値段に焦点を当てて予想を立ててみました。
目次
iPhone8の発売日はいつ?
iPhone5が発売された2012年からは、9月初旬に新型iPhoneのお披露目イベントを開催、その週の最終週あたりから予約受付を開始、9月下旬から発売を開始する流れが定着化してきました。
今年も例年通りのモデルであればおそらく変化はないだろうなって思ってしまいますよね。
ですがiPhone8はこの定着化した流れに沿えない可能性があると、インターネットでささやかれており、iPhone8が発売されるのは10月から11月頃になるだろうといわれています。
なぜなのでしょうか?
その理由はiPhone8が今までにない超ハイスペックモデルとして登場するからです。
iPhone8は「生誕10周年」という記念すべきモデルのため、インターネットでも「ワイヤレス充電機能を搭載」や「湾曲したOLEDディスプレイを採用」、「顔認証機能」や「Touch IDのディスプレイ統合」」など、これまで「こんな機能があったらいいな」って思うような機能が、すべて詰め込まれるといわれています。
iphone8の開発途中の顔認証をおこなうフロントカメラへのセンサー埋め込みや、Touch IDの機能とディスプレイの統合が、実用レベルまで達していないようで修正に時間がかかることを考慮した結果が10月から11月の発売時期になるという予測になってきています。
ちなみ同時発売のiPhone7s/7s Plusについては、例年通りイベント開催後から10~15営業日後には発売される見込みとのこと。
でも、ここまできてiPhone8を見逃すわけがありませんよね。絶対に手に入れてやるっていう意気込みです。
iphone8の発表イベントを見て欲しくなったとしても、しばらくはお預け状態になってしまいます。
そこで心を惑わすiPhone7s/7s Plusの存在には目もくれずにiPhone8の一本集中でゲットしないといけませんね。
iPhone8の具体的な発売日はいつなの?
搭載されるスペックの問題で発売日がずれ込むことが予想されるiPhone8ですが、そうなると本当の発売日はいったい、いつ頃になるのでしょうか。
10月や11月までずれ込むことになった場合、時期的にMacBookやiPadなどをお披露目するイベントの時期とマッチする可能性があります。
そうなると9月のイベントでは、iPhone7s/7s Plusのみを発表し、「えぇ、iPhone8はないのかよ」と思わせつつ10月下旬に開催されるイベントで、iPhone8と新型MacBookを発表なんてシナリオもあり得るかもしれませんね。
いままでになかった2回の発表会構想。
4月頃にリークされた情報から考えると、発売時期がずれ込まず例年通り9月下旬頃に発売される可能性が出てきました。
それがTouch IDセンサーを背面に配置するという苦肉の策です。どうやら技術的には相当難しいされるTouch IDと液晶ディスプレイの統合を、諦めて代替案に逃げてしまう作戦です。
しかもこの情報をリークさせたのがiPhoneを製造するFoxconnという大手サプライヤーの従業員ではないかといわれている人物です。
まだまだ試作機段階との話も上がっているので、リークされた情報がiPhone8のものであるという信ぴょう性は低くなってしまいますが、ちょっと気になるところではありますよね。
これはどうなのかという賛否両論の声が聞こえてきそうですが、発売時期を遅らせてまで難しい技術を採用するぐらいなら先送りしてしまえという、Apple上層部の判断が入りそうな予感がします。
iPhone8の値段はいくら?
超ハイスペックモデルとなるiPhone8の値段については、とんでもない情報がリークされています。
まずここまでいろいろな機能を詰め込んだ場合、iPhone8を製造するコストが1,000ドル(執筆時の為替で11万3670円)かかるといわれています。そこに販売にたいして利益をのせて販売しないといけません。
iPhone7の32GBで原価が2万3000円ぐらいという試算を行った企業ありました。
そしてAppleのサイトでSIMフリーの同モデルの販売価格を見ると7万2800円となっています。つまり約5万円が利益となるわけです。
iPhone7と同じ計算をした場合、iPhone8に5万円分の利益が出るように計算すると約440ドルを加算することになります。
するとその価格は総額1440ドル(日本版はもっと高いの15万円以上のありえない価格)にもなるわけです。
おそらくこんなに単純な計算ではないので、もう少し金額は上回り内蔵ストレージ容量によっては、2000ドル近い販売価格になる可能性が出てきます。
2000ドルだと22万7420円という、えらい高額なiPhoneが登場することになります。
誰が買うのでしょうか…。これじゃ手が出せないですよね。携帯電話会社から割賦で購入して割引が入ったとしても、10万円を大きく超える金額では手が出ませんね。
これはあくまでも可能性であって、生産コストを抑える努力をしているはずなのでもう少し金額は変わってくると思います。
ただ、Apple Watchなどセラミック製のモデルは非常に高額なモデルです。このように高額なモデルがリリースされている以上、2000ドルでの販売はありえるかもしれません。
どうしましょう。そんな高いもの買えないのでもう少し安くお願いします。
iPhone8の最新情報と発売日や値段の予測まとめ
まだまだ真相が見えてこないiPhone8。
実際にお目にかかる日が待ち遠しくて仕方がありません。
気になるiPhone7s/7s Plusも、まだまだそのしっぽさえ見せていません。6月開催されるWWDC2017の中で何か発表されるかもというウワサもありますが、ここ数年はWWDCの中で新製品が発表されたことはありません。
ただ、今年はその可能性を打ち壊すほどのインパクトを持つ「10th アニバーサリーイヤー」である今年は、何かが違うはずです。
WWDCで何か発表されないかなって、期待を胸に配信されるストリーミングを閲覧しましょう。
そして、大本命である9月のイベントでiPhone8やiPhone7s/7s Plusはどのように発表されるのか、まだまだ不測の事態が起きて状況が変わるかもしれませんが、残り4か月を乗り切りましょう。