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iPhoneXRの防水性能は?プールやお風呂で使っちゃダメ!!

2018年に発売されるiphoneXRで防水機能はどうなってる?

同時に発表された高級機のiphoenXSはIP68と防水機能が強化されました。

でもiphoneXSは高すぎるからiphoenXRを買おうと思っている人も多いのではないでしょうか?

iphoneXRでは防水機能はどこまで大丈夫なのか?お風呂で使っていいのかを確認してみました。

iphoneXRの防水機能はどうなった?

iphone8までの防水機能はIP67相当と記載されていました。

iphoneXもIP67で相当でしたね

そのおかげで雨に濡れても大丈夫ってことになったけど完全防水性能をもつことはありませんでした。

ではiphoneXRで防水機能は強化されたのか?

結論からいうとIP67のままでした!

そうなんで同時に発表された高級機のiphoneXSはIP68と防水機能が強化されていました。

でも廉価版となるiphoneXRのIP67だったんですね。

アップルのiphoneXRの公式ページの仕様欄の一番下に小さな文字で以下の記載があります。

防沫性能、耐水性能、防塵性能 

>>>IEC規格60529にもとづくIP67等級

iPhone XRは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合しています(最大水深1メートルで最大30分間)。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。液体による損傷は保証の対象になりません。

参考:https://www.apple.com/jp/iphone-xr/specs/

残念ながらiphoneXRはiphone7やiphone8までと同じIP67に落ち着きました。

普通の「生活の中でコップを倒してしまった!」「水の中に落としてしまった」といった一時的な水没での故障の確率はかなりさがったことは確かです。

でも水中でカメラを撮ったりするのは明らかに保証対象外なんですね。

 

では一度IP67という防水機能について確認しておきましょう。

IP67の6は防塵性能、7は耐水性能を示しています。

IPx7の防水機能は以下のように国際的にIEC規格として規定されています。

この保護等級の中でIPx7は防浸形と定義され、公式には以下の記載があります。

「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」

引用:http://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

ということを満たしているということになります。

そしてIPx7だとどういう規定になっているかというと

「継続的に水没しても内部に浸水しない」

という規定になります。

下記の図に防塵、防水について纏められた表を貼っておきますね。

引用:http://www.ip68.jp/technicalguide/pdf/PP%20IPtoukyu.pdf

ちなみにドイツの仕様でIP69というものあるようです。

 

でもアップルが仕様として記載している通りiphoneXRの防水レベルのIPx7。

少しくらい水没させても安心ですというものなんです、

でも注意しておきたいのが上でも紹介したiphoneXRの仕様に記載されている文章の以下の部分。

「通常の使用によって耐性が低下する可能性があります」

と書いています。

これは部品の間に耐水のため挟まれているゴムの部品は経年劣化するということを意味しています。

どうしてもゴムは時間と共に劣化してしまうのでこの耐水性能もいつまでも使えるというわけではないんです。

また、iphoneのSIMカードトレイ部分にもゴムパーツが付いています。

もしSIMカードの乗せ換え時にこのゴムパーツ部分にゴミが挟まり隙間があったとしたら

少しの隙間なら浸透圧の差で水が浸入することないかもしれませんが危険な状態だともいえます。

iphoneを高温な状態で使用することが多いとゴムの劣化が進みやすいので注意しておきたいところですね。

iphoneXRの防水機能はお風呂で使っても大丈夫なレベル?

上で説明したようにiphoneXRの耐水性能はIPx7となりますが水中で常時使用することは保証されません。

だってもし水没状態で故障した場合は保証対象外と明言されているし。

その性能を理解した上でお風呂で使えるのかというと、

使えるけど無理しない方がいい

という話になります。

水に入れても大丈夫だというと、試してみたいと思う人もいるかもしれません。

その時は大丈夫でしょう。

でも、それはたまたま大丈夫であってアップルの保証外だということをお忘れなく。

 

またお風呂で使わない方がいい理由としてはもう1つ。

お風呂の水は水ではなくお湯だからです。

IPx7の性能はあくまで真水を対象としたものです。

お風呂のように湯気や蒸気を意図していないし常温の水での確認結果なんです。

だからもうお湯で使うこと自体保証対象外になってしまうということなんです。

精密機械は熱にも水にも弱いです。

水蒸気までは対象外になるのでお風呂場の水蒸気は危険だということもわかります。

どうしても使用する場合は防水ケースを使用するほうが安全です。

 

じゃあ海やプールであれば大丈夫ですか?って話になりますが

  • 海は塩水
  • プールは塩素水

ですから純粋に水ではないのでやっぱり保証できないということになります。

 

忘れてはいけないのですが

アップルもドコモもauもソフトバンクも

水没により故障した場合は保証の対象外になるということ!

なんです。

関連記事:スマホの防水機能はどこまで大丈夫?水没故障した場合の補償は?

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故障の原因が水没であれば保証されないので修理費は全額負担になるってことを理解しておきたいですね。

8万円も9万円もするiphoneXRを水没で故障させると洒落になりませんよね。

また上の章でも説明しましたがゴムの経年劣化や隙間があった場合は見た目だけではわからないところから水没し故障なんてことも結構ありえます。

 

iphoneXRは水中で使えないのか?

iphoneXRは水中で使うことに拘るのであれば、専用のケースを購入することをオススメします。

それでもケースは水没故障を保証してくれるわけではありません。

しかしながら耐水性能のあるiphoneXRと防水性能をうたい文句とするケースとの組み合わせ。

すこしは安心感も増すことでしょう。

 

それに専用のケースであれば写真を撮影するときも画質の低下も少なくなるように設計されていますからね。

少し値段はかかりますが安心感をお金をだしてプラスするという感覚でいかがでしょうか?

わたしのオススメとしてはカタリストのケースが実績があるので安心できるケースですね。

(欠点は発売されるまでに結構時間がかかる・・・・)

安いケースはその分、質も性能も怪しいので購入する場合は注意してください。

 

iphoneXRに使用する防水ケースの選び方

じゃあIP68のiphoneだけど水の中やプール、ディズニーの夏イベントでの撮影を安心してするために
防水ケースを購入したいと考える人も多いですよね。

そこで困るのが

防水ケースってどれを選んだらいいの?

値段も安いものから高いものまであるけど何が違うの?

ということ。

実際iphoneの防水ケースを調べてみると

ソフトビニール製の防水ケースとiphoneXR専用の防水ケースがあります。

値段も安いものから高いものまで。

どちらのタイプを選ぶかは用途によって変わってきます。

そのあたりを考えながらiphoneXRの防水ケースの選び方を教えますね。

ソフトケースを利用するメリットデメリット

ソフトケースを利用するシーンとしては

一時的に防水機能が必要になる場所で使用する場合

となります。

たとえば、お風呂、プール、海、川で使用する場合ですね。

もしくは釣りのように水の近くでいつ落としても安心のために使用することも考えられますね。

ソフトケースのメリットは

  • 価格が安い
  • 取り扱いが簡単
  • iphoneの機種を変えても使用可能
  • 経年劣化が少ない

などがあります。

ソフトケースはハードケースに比べて価格が安いので購入しやすいという面が大きいですね。

構造が単純なのでコストが下げやすいというのもあります。

袋にiphoneを入れてビニール上部をしっかり締めるだけなので取り扱いも簡単。

またいってしまえばただの袋なのでiphoneの機種を変更しても使用可能だということ。

iphoneを買い換えてのサイズが大きくなっても、アンドロイドに変えても使用できますね。

構造が簡単でパッキンなどのゴムの劣化を気にしなくていいため長年使用可能というのがあります。

また、ケース自体にストラップがついているものが多く首からかけて使うことが可能。

海や川で落としたり流される心配が少なくなるのがいいですね。

スマホを入れてもケース自体が水に浮くものもあるので水中にもぐることがなければ選択するのもありかもしれません。

逆にデメリットは

  • 大きい
  • 普段からケースに入れておくと使いにくい
  • 写真の画質が下がる
  • タッチパネルが効きにくくなる

やはり袋状になっているのでスマホ本体よりかなり大きくなるのがつらいですね。

普段からいれたまま使用しようにも本体は持ちにくいし、タッチパネルは効きづらくなるし。

写真を撮るにもビニール越しになるのでどうしても写真の画質にも影響してしまいます。

ハードケースを利用するメリットデメリット

ハードケースはスマホのケースもかねた設計になっています。

常に防水機能を必要とする場合

という人におすすめするケースです。

通常のケースとして使用できるように薄く造られています。

それでもまあ多少なりとも大きくなりがちですけど。

ハードケースなので普段から落下や砂、塵、水など色々なものから防ぐことができます。

また、自転車などのナビとして使用する場合も雨の影響を受けないようにできますね。

ハードケースのメリットをまとめると以下のようになります

  • 普段からつけておける多きさ
  • 落下や水に対する安心感
  • ケースのまま操作可能(指紋認証も可能)
  • 写真画質が落ちないよう工夫されている。

普段から使用できるサイズなので防水ケースをつけたままでも使用できる。

商品によっては指紋認証にも対応している。

防水機能だけではなく落下などの衝撃にも強くなるので常に安心したい人に向けのケース。

また専用ケースなのでレンズ付近の透明度も考えられており画質の劣化が最小限。

水中写真を撮るならこの画質に対する部分は重要ですね。

逆にデメリットは

  • 取り付け取り外しが大変
  • 隙間のゴムパッキンは経年劣化する
  • iphoneの熱が気になる
  • 値段が高め
  • 本体を変えると使えなくなる

ケースが薄くしっかり取り付けする必要があるので取り付け取り外しが大変。

ケースのパーツの境目にはパッキンがついているがゴムは経年劣化するので注意が必要。

またiphone自体を密封するので熱を持ちやすくなりますね。

気温の高い日に外でiphoneを操作しているときにやけに暑いなと思ったことありませんか?

あの状態でケースに密封してしまうのでかなりの熱が内部にこもりiphone自体にも影響でそうです。

防水ケースとはいえ、炎天下のもと動画の撮影のようなiphoneに負荷をかけるのは辞めたほうがよさそうです。

そして何より値段が高い、本体専用ケースなので機種変更で無駄になる可能性がある。

この2つが大きいですね。

信頼の置けるケースはそれだけで1万円前後しますからね。

安いケースだと隙間の対策が適当なので長く使うには怖いには怖いですね。

あとはスマホケースなのでストラップが付けられないものが多いのです。

そのため川や海で使用しているときに手を滑らせて沈んでしまったり、流れが激しいときは流されてしまったりする可能性があります。

そうなるとさすがにお手あげなのでケースにストラップ付けられるものが安心です。

iphoneXRの防水機能のまとめ

  • iphone8の防水性能はiphone7と同じIP67であること。
  • IPx7の防水は生活防水であり水中で利用することは想定されていないということ。

iphoneXR発売後には水没させて故障したなんて悲しいです。

Youtube用の動画を撮ろうとして水没させたら故障したなんてネタにしかなりません。

どんな製品でも100%完璧ということはないですから製品のバラつきから耐水性能が弱い個体を購入してしまうこともあります。

これは十分理解してください。

その上でも水に濡れても大丈夫なところで利用するならケースの利用を検討してくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。