
7月8日から大人気開催中の
海のハンター展
国立科学博物館で常設展示とは国立科学博物館2016年夏の展示として別棟にて行われている展示です。
この夏はサメをテーマにして行われています。
そんな国立科学博物館2016年夏の海のハンター展は夏休みに入って大変賑わっています。
時間帯によっては入場待ちになるような状況です。
混雑する時間をさけて少しでも空いている時間にゆっくり展示を見られる時間はいつごろか?
また海のハンター展について事前にホームページには書いていないけど、
実際に行ってみると興味深かったのでぜひ見て欲しいものを紹介します。
もちろんネタバレにならない程度にですよ
関連記事:海のハンター展は夏休みのお出かけに最適、みどころと会場周辺の楽しみ
海のハンター展(国立科学博物館)の夏休みの混雑状況と空いてる時間

国立科学博物館は上野公園の中にあります。
この上野公園は2016年の夏は、とあることでとっても盛り上がっています。
それに関してはまとめで書きますねw
毎年切り口を変えて楽しませてくれる国立科学博物館の夏のイベント
今年はサメがテーマです
そんな海のハンター展ですが例年通り夏休みに入り混雑していました。
今回7月最後の日曜日の昼という一番混雑が多い時間で行ってきましたので混雑状況をお伝えします。
ずばり
一番混雑するのは12時前後
この時間帯が海のハンター展、国立科学博物館のレストランと共に混雑します。
早い人は、午前9時の開館時間に合わせてきているとのことです。
空いている時間を狙っていきたいのであれば日曜日のお昼前後は混雑するので避けた方がいいですね。
と思いつつ一番混雑するであろう時間に覗いてみたりしましたが。
話を聞くとやはり、平日の午前は余裕があるそうです。
お盆期間に入ると平日ってわけにはいかないですが参考に。
海のハンター展は、常設展示と異なり中央の広い空間を通路で挟む形式なので全部の展示を観ようとすると前がつかえます。
そういった作りの問題もあり混雑時はなかなか展示物を1つずつしっかり見るのは大変です。
逆に一番空いてくるのは15時過ぎですね。
国立科学博物館の開館時間は朝9時から夕方17時まで。
15時を過ぎると結構余裕が出てきます。
展示自体はそれほど広いわけではないので1時間半あれば余裕ですべての展示を見て写真に収めることもできます。
ですので一日の後半に海のハンター展に入ると余裕をもって見学できます。
特に8月11日~17日は閉館時間が18時に延長されます。
そのためオススメは16時以降に海のハンター展に来るとかなり楽に見ることができるのではと思います。
海のハンター展の会場への入場は閉館30分前がリミットですが30分だとちょっと短いかな??
入場は無料ではないし、ちょっと高めな気もしますので余裕もって行きたいですよね。
海のハンター展を観た後は常設展示も無料で全館見て回れますからね。
大人気のシアター36○という360度全方向スクリーンに囲まれ映像をみることができますが
このシアター36○も30分前からは新規入場ができなくなるので要注意。
一番混むときでは1時間以上待つ可能性もありますよ。
毎月映像が変わるのも人気の秘密かもですね。
海のハンター展行ったら見て欲しいものはコレ!!

海のハンター展の見どころといえば、大きさ3メートルのホオジロサメの標本ですね。
確かに目の前に模型ではないリアルなサメを見るとすごい迫力です。
特に正面から見てみましょう。
口の中がリアルです(って本物だって)
パンフレットやホームページで大々的に紹介されているものは確かにすごいのです
カルカロドン・メガロドンの12メートルの模型も圧巻です。
古生代、中生代の恐竜時代の海のハンターはもはや怪獣ですw
でも実際に行ってみると、やっぱり思わぬものを見られるものです
個人的には
ミツバヤツメ
をぜひ見てきてほしいです。(本物の展示はありません)

これはいわゆるウナギの一種なのですがこの写真にあるように口の形が変わっています。
主に砂の中の養分を食べるよう進化したその口。
その口を大きく拡大した模型がスゴイインパクトがありました。
ぜひ、模型を楽しんできてくださいね
また、海のハンター展のポスターのすみっこにサメに混ざってなぜかマンボウの姿が。
このマンボウがなぜポスターにまで登場しているのか?
サメとマンボウの意外な関係が解ります。
マンボウの最大で3メートルを超える巨体、1度に3億もの卵を産むのにこんな大きくなる理由とは?
ぜひ、海のハンター展で確認してきてほしい内容です。
国立科学博物館のレストランはアリかナシか?
長時間、国立科学博物館の中にとどまるのであれば、お昼ご飯も考えたい所。
国立科学博物館の中にはレストランとカフェがあります。
席数も合わせて200席程度しかないので意外に混雑します。
海のハンター展で並んだのに、お昼ご飯を食べるのにまた同じくらい並ぶことになります。
国立科学博物館内には
日本館地下のラウンジ、
地球館屋上のハーブガーデン、スカイデッキ
といった飲食可能な場所も用意されています。
天気が良ければ家からお弁当を持ってきて、こういった飲食可能なスペースで食べるのもいいと思いますよ。
上野公園周辺には御徒町も近いことから飲食店が多数あります。
どこで食べるか結構迷います(^^♪
まとめ

海のハンター展は思っている以上に混雑しています。
上野公園は7月下旬より配信が開始されたポケモンGOでいろいろな種類のポケモンが捕獲できるポケモンの巣です。
そのためこの2016年の夏は上野公園にたくさんの家族連れが訪れます。
そこに国立科学博物館があるとすれば、この暑い上野公園でクーラーのよく効いた博物館に行かない理由もないですよね。
ポケモンばっかりやらないで勉強もしなさいってことで親的にも博物館行きはありですよね。
海のハンター展は昼前後が混雑するので、その時間をさけてうまく楽しい一日にできるといいですね
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