秋服を着るのはいつからなのかな?
季節の変わり目は何色の服を着ようか迷う時期
お店ではいつ頃から秋物の服が販売されてセールはいつぐらいから?
服を秋色のカラーにしたいと思っても実際どんな感じが秋色なのか迷うところ。
そんな季節の変わり目にについて目安を教えちゃいます。
これで季節の変わり目の準備はバッチリですね
秋服はいつから、衣替えの目安
みなさんは秋物っていつから着ますか?
夏の終わりなのでまだ、暑かったりするからうかつに生地を厚くしたくない。
では一般的に言われている衣替えのだいたいの目安をみてみます。
最高気温を確認します。この時点でだいたい決まります。
20℃~22℃あたり 長袖と半袖の境目のレベル
20℃~15℃あたり シャツ一枚だと少し肌寒いかなというレベル
15℃以下 そろそろ季節は冬かなというレベル
10℃以下 そろそろコートが必要なレベル
活動時間が昼間であれば上記でいいのですが、夜などがメインの行動時間になるのであれば最低気温を気にしながら決めてみてくださいね。
夏物から秋物へのチェンジのタイミングはだいたい活動時間帯の気温が18℃程度になった場合というのが目安になりますね
でも、実際最低気温と最高気温の差が大きくて10℃も差がある!なんて場合は最高気温に合わせると寒かったり、最低気温に合わせると暑いなんてこともあります。
そんな場合は生地の暑さで調整してもいいですが解りやすいのは2枚で調整しましょうっていう考え方ですね。
1枚は最高気温に合わせたもの、内側に着るものは最高気温に合わせたもの。
こうすることで上着を着るか着ないかで調節が効きますね。
あとはあなたの活動時間に合わせて下に着るものを決めるのがいいかと思います。
中には季節のずれた人もいますよね。
みんなコート着てるのにランニングシャツだったりする人。
これは極端な例ですが、ある程度周りを見ながら自分の恰好を決めるのがいいと思います。
浮きますから(笑)
秋服はいつから販売でセールは?
一般的なお店では、秋物の開始は8月中頃から、お盆シーズンが終わることから秋物の服が店頭にならび始めます。
ファッション・アパレル業界は季節の先取りが比較的はやい業界なので、秋物の準備は年明けには始まっているんですね。
だいたいその年の傾向は半年前には確定しています。
今年の流行は何か?っていう話はファッション・アパレル業界は今年はこの傾向で売りたいということを決めるので流行は1年以上前からきまっているのです。
それはそうですよね。服類は準備する期間が必要なんですから。
実際、流行の色を決めている人たちがいて「インターカラー」(国際流行色委員会)というところで決めているそうです。
しかも2年前から動き出しているというから驚きです。
そして1年半前には色が決まりそれに合わせた布などの素材の展示会が開催されます。
その後はデザイナーが流行に合わせて服を作り、デザイナーズコレクションが行われファッション雑誌に載って流行として定着していきます。
業界はさりげなくやっているのですが人により決められた流行の乗せられている感じがしないでもないですね。
一方で、秋物のセールはいつからか?っていうのも気になるかと思いますよね。
でも、秋物だけでセールというのは普通はあまり見かけないです。
ファッション・アパレル業界は、春夏もの、秋冬ものとして分けて売っているんですね。
春夏秋冬で4つに分けているわけではないのです。
春や秋ものは使いまわしが効くので冬物メインの季節になってもセールにはなかなかならないのです。
ですので、秋物のセールというのは冬ものセールと同じ、年明け1月の中頃から2月にかけて行われます。
このセールの時期は新しい入荷というのは行われず、基本的に年末までに仕入れたものを処分する形で行われます。
秋服のカラーってどんな色?
じゃあ、今年の流行とかはある程度あるにしても、秋色のコーディネートってありますよね。
秋服のカラーはどんな色にするべきなのかっていうことに迷いませんか?
秋のカラーとなりますので主に茶系ですね。
でも、ただ茶系にすればいいってものではなくて、色の組み合わせがオシャレの分かれ道。
茶系と黒系の組み合わせがイイ感じになりますね。
例えばこんな感じですね。
秋冬系となってくると明るい色から暗めの色、シックな色に暖色系を中心に。
例を挙げてみます。
まとめ
季節の変わり目に選ぶ服は難しいですね。
夏から秋にかけての場合は、下手に早めに取り入れると暑いし、遅れるとちょっと派手ね
みたいな感じになってしまいます。
秋物が店頭に並び始めるのは8月中頃からなので実際に着るまでには1か月もあります。
ですので、今年の流行を気にしながら選んでいきたいですよね。
秋物はセールが基本翌年になるので期待せずに、来年も着るつもりで選びましょう。
流行に特化すると来年困りますからね。