佐原の大祭 夏祭りが千葉県北部の香取市で行われます。
佐原の大祭は夏祭りと秋祭りに分かれており、3年周期で本祭りが行われます。
2017年は本祭りではないので例祭といわれる年になります。
そんな佐原の大祭2017夏祭りの日程とスケジュールをお伝えします。
次の本祭りは2018年になります。
佐原祭り会場への公共機関での最寄り駅へのアクセス、車での来場時の臨時駐車場に関してはこちらの記事を参照してください。
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佐原の大祭 夏祭り 2016年 詳細スケジュール
佐原の大祭 夏祭りは毎年7月10日以降の金曜日から日曜日に行われます。
そのため
2017年7月14日(金)~16日(日)
に行われます
佐原の大祭の人出は2015年は本祭りであったこともあり3日間で33万7000人との発表でした。
2017年は例祭になるので多少人出は減ると思います。
それでも、メインとなる大きな山車の運行は行われます。
そのため、人出はそれなりの規模になります。
しかし、佐原の旧市街地は道が狭いので大通り以外での見学は注意が必要ですね。
昨年2015年は本祭りの年で2日目の土曜日は佐原市内を山車が揃って練り歩きました。
2017年は大規模な山車の引き廻しが行われません。
山車乱曳きが3日間とも行われますが、交通規制範囲内の道路を各山車が自由に移動するので自分の足で見て回ることになります。
なお、佐原の大祭2016 夏祭りの詳細スケジュールは以下のようになっています。
基本的には、山車の乱曳きと佐原囃子(はやし)の演奏が基本的なイベントになります。
にぎわい広場越戸茶屋やふるさとテント村で屋台やふるさとの名産品を楽しむこともできます。
14日(金)
10:00~
山車乱曳き(10台)
のの字廻し(任意)
佐原囃子と手踊りの披露
15日(土)
10:00~山車乱曳き
17:00頃山車整列完了(10台)
18:00~提灯へ灯入れ・各町総踊り
18:20~通し砂切~のの字廻し(10台)
佐原囃子と手踊りの披露
16日(日)
10:00~ 山車乱曳き(10台)
11:00頃~ お神輿の神幸
のの字廻し(任意)
佐原囃子と手踊りの披露
佐原の大祭 夏祭り2017 見どころ
佐原の大祭の見どころと言えば
山車
その大きさは大きいもので約7メートル
佐原の大祭は、7月の夏祭りと10月の秋祭りが行われますが夏と秋で山車がすべて異なるんです。
しかも、その山車の車輪は木製!!
回転負荷が非常につよい重さ4トンにも及ぶ山車を曳き回す姿はま神輿とはまた違った勇猛さが見られます。
2017年 佐原の大祭夏祭りのスケジュールで
予定になっている山車乱曳きは下記の範囲内で行われることになっています。
乱曳きは言葉の通りルートが決まっていません。
10基の山車がそれぞれ自由に市街地を曳き廻されます。
そのため運行ルートというものが存在しません。
土曜に行われる山車整列完了は、八坂神社南の香取街道にて行われます。
ここで唯一10基の山車が整列し、薄暗くなったところで提灯へ灯が入ります。
その後は総踊りとなり、祭が一番盛り上がる瞬間です。
まとめ
佐原の大祭は、大きさ7メートルにも及ぶ大きな山車が、江戸時代方残る町並みを練り歩きます。
しかも、結構道が狭いにも関わらず、2基の山車がすれ違うなど細かい技術も見られます。
2016年は、本祭りではないので、山車の運行範囲は狭いですが、それでも山車の迫力は十分楽しめます。
ちょっと電線どうにかならないかなと思う場所もありますが、山車と古い町並みのマッチングが素晴らしいお祭りです。
まだ、訪れたことが無いのであれば一度参加してみてはいかがでしょうか?
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