2019年の発売されるのはiphone11・iphone11Pro・iphone11ProMaxの3機種!
まずはアップルストアでのシムフリー版の価格。
そして日本の各通信会社であるドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアの値段をまとめていきます。
総務省の指導により端末価格を通信費用から引けなくなったのでいったいいくらになるのでしょうか?
最大2万円しか引けないのでは高くて新型iphoneを購入するのは難しいのか?
また気になるのはiphoneXsやiphoneXrからの変更点ですよね。
そして本体のカラーバリエーションやカメラ性能はどうなっているのかも気になるところ。
レンズは2つ?それとも3つ?
性能の違いについてもまとめているのでこれでもう買い替えに悩ませません!
2019年のiphoneXsの予約開始日は
2019年9月13日(金曜)
そして発売日は
2019年9月20日(金曜)
では気になる値段とスペックについて見て行きましょう!
目次
iphone11の値段を比較!
まずは一番気になるiphoneの本体価格の話ですね。
アップルストアでの購入価格とiphone11との値段比較
iphoen11 | iphone11Pro | iphone11ProMax | |
64GB | 74800 | 106800 | 119800 |
128GB | 79800 | ー | ー |
256GB | 90800 | 122800 | 135800 |
512GB | ー | 144800 | 157800 |
2019年版のiphoneはすべて名前がiphone11になりました。
後ろに何もつかないのがiphoneXRの後継機種のiphone11。
iphoneXsの後継機種がiPhone11Pro。
そしていPhoneXsMaxの後継機種がiPhone11ProMaxとなりました。
上記の価格は分割払いにも対応しています。
2年間のiphoneの維持費を安く抑えるのであればアップルストアで分割払いで購入して格安SIMで使うのがベストですね。
iphoneXs/iphoneXrは値下げ
iphone11の発売されることになりアップルストアでのiphone7とiphoneXsはアップルストアでの販売が終了します。
iphone8とiphoneXrは価格を下げて販売が継続されます。
これを機にiphoneXrはdocomoやau、ソフトバンクで買いやすくなるでしょうね。
iphoen8 | iphoneXR | |
64GB | 52800 | 64800 |
128GB | 57800 | 69800 |
※iphoneXRは84800円から64800円と2万円の値下げになります。
※iphone8は1.5万円の値下げになりましたね。
ドコモ、au、ソフトバンクの値段比較と割引後の価格
さて日本ではiphoneの販売は大半がドコモ、au、ソフトバンクで販売されています。
各社とも税込価格での公表なのでアップルストアより高く見えますがほぼ同じ金額になりますね。
注意したいのが10月以降に購入すると消費税が10%になり購入価格もあがるということ。
iphoneは値段が高いので2%の差もでかい
iphone11
ドコモ | au | ソフトバンク | |||
64GB | 定価 | 85,536 | 88,992 | 89,280 | |
128GB | 定価 | 93,312 | 94,608 | 95,040 | |
256GB | 定価 | 104,976 | 107,424 | 108,000 |
iphone11Pro
ドコモ | au | ソフトバンク | |||
64GB | 定価 | 124,416 | 124,992 | 127,200 | |
256GB | 定価 | 139,968 | 141,984 | 145,920 | |
512GB | 定価 | 163,296 | 167,472 | 17,2330 |
iphone11ProMax
ドコモ | au | ソフトバンク | |||
64GB | 定価 | 136,080 | 137,808 | 142,560 | |
256GB | 定価 | 155,520 | 156,096 | 161,760 | |
512GB | 定価 | 178,848 | 181,584 | 187,680 |
日本のキャリアから購入する場合、2018年までのように通信費用から端末代金を割引ことができなくなるので上記の値段がそのまま適用されます。
面白いのがドコモもauもソフトバンクもアップルストアで購入するより値段が高い!ってことです。
ドコモは36回払い、auとソフトバンクは48回払いを選択できます。
このとき2年後に残りの残債をなくすことができます。
注意したいのはドコモは端末返却することで残債をなくせますが、auとソフトバンクは返却した上で同じキャリアで次のiphoneへ機種変更することで残りの期間の残債をなくすことができます。
もちろん2年以内に落としてガラスを割ったり水没で故障させると無条件では残債をなくせなくなります。
しかしスマホを契約して長く利用する場合一番問題になってくるのがスマホ本体の料金よりもキャリアに払う月額料金なんです。
2年後も自分でiphoneを持っておきたい場合はアップルストアで購入しUQモバイルやYモバイルのSIMカードを契約して利用するのが一番得。
2年後に機種変更するならドコモやau、ソフトバンクで購入するのが得となります。
あなたはどの方法で購入しますか?
私は子供用に残すことを考えるとアップルストアで購入することを選択しますね。
安く購入するならどこが得なのか?
アップルストアとキャリアで購入する場合はどちらがお得なのか?
どうせ購入するならできるだけ安く購入したいですよね。
2018年9月時点でとにかく2年間の維持料金を抑えたいと考えた場合に一番安くなるのは
「アップルストアでiphoneを購入し、YモバイルのSIMカードのみを契約して使用すること」でした。
月1480円でデータ通信3GB、1回10分の電話がかけ放題が最初の1年。
2年目は2480円の12か月。
1480円×12+2480円×12=47520円
しかしドコモやau、ソフトバンクは月額料金の最低金額を1980円に引き下げています。
使った分だけ値段が上がっていくサービスですね。
自分のスマホの用途を考えて三大キャリアがいいのか格安SIMがいいのか選択しましょう。
iphone11の色の種類とデザインのサイズの違いについて
値段がわかったら次に気になるのがボディカラーやサイズなどのデザインについてですよね。
iphoneの新しい色やボディカラー、見た目のデザインの違いをiphone11と比較してみましょう。
iphone11の3機種ともに顔認証のFaceIDが採用されています。
もうそろそろホームボタンの無いiphoneにも慣れましょう。
大丈夫です。
ホームボタンないとかありえない⇒1時間も使えば慣れた
6インチとか大きすぎてありえない⇒1時間で慣れた
画面上部の凹みがありえない⇒1時間で慣れた
そしてSuper Retina HD
有機ELの黒綺麗すぎもう液晶には戻れない
ってことで、わたしはいまでもiphoneXとIphone7Plusを使用していますが特に不便に感じることはないですね。
むしとホームボタンがなくなって画面が広くなったのがうれしい。
新型iphone11のカラーバリエーション
iphone11Pro/11ProMax
まずは上位機種となるiphone11Proのカラーバリエーション。
iphone11Proで追加されたカラーバリエーションは
シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ミッドナイトグリーン
の4色。新色の緑を発表会では推していましたね。
iphone11
一方iphoneXrの後継機となる廉価版のiphone11には今回も6色のカラーバリエーションが存在します。
ブラック・ホワイト・レッド・イエロー・グリーン・パープル
以前iphoneXrと同様で色を選べるというのはうれしいですね。
iphoneXrよりも明るい色合いになっていますね!
今回のカラーリングではどの色が好みですか?
実際私はiphoneXrは黄色を購入しました。
今回はグリーンにしょうかなぁと思います。
新型iphone11のサイズはどれくらい?
縦 | 横 | 厚さ | |
iphone11 | 150.9mm | 75.7 mm | 8.3mm |
iphone11Pro | 144.0mm | 71.4 mm | 8.1mm |
iphone11ProMax | 158.0mm | 77.8 mm | 8.1mm |
iphoneXr | 150.9mm | 75.7 mm | 8.3mm |
2019年に発表されたiphoneは3種類。
iphoneXrと比較するとこんな感じです。
それぞれの機種の大きさは5.8インチ、6.1インチ、6.5インチの3サイズ。
このうち6.1インチモデルのみが、通常液晶モデル。
6.1インチだけどiphone8plusのより画面が大きいのが特徴です。
iphone11Proの5.8インチと6.5インチは、有機ELパネルが搭載されています。
iphoen11ProMaxはiphone8Plusとほぼ同じ大きさですがホームボタンが無いので上から下まで全部画面なのでかなり大きく感じますね。
サイズ | 解像度 | 備考 | |
iphoneXr | 6.1インチ | 1,125 x 2,436 | Liquid Retina HDディスプレイ |
iphone11 | 6.1インチ | 1,125 x 2,436 | Liquid Retina HDディスプレイ |
iphone11Pro | 5.8インチ | 1,242 x 2,688 | Super Retina HD Disply |
iphone11ProMax | 6.5インチ | 1,125 x 2,436 | Super Retina HD Disply |
有機ELパネルは、新世代のディスプレイ素材で「省エネ・100万対1の高コントラスト表示・応答速度の高速化・高視野角」と、品質においては液晶モデルを上回っています。
実際比較しないとわかりにくいですが有機ELの画面のほうが高精細に感じられるでしょう。
自分でiphoneXとiphone7plusを使用しているので差を感じます。
普通に使用する分にはどちらでも基本的に問題はありませんけどね。
でも人に見せると画面キレイですね~って言われるとなんか嬉しいw
新型iphoneの重さ
重さ | |
iPhone11 | 194g |
iphone11Pro | 188g |
iphone11ProMax | 226g |
iphoneXr | 194g |
iphoneはいつも持ち歩くのだから少しでも軽いほうがいいのは当然。
でも軽くなると外装がやすっぽくなってしまうのが困りものです。
iphoneX以降の機種は重いなっていうのが印象でした。
実際2019年の発表会でも重さについては触れられていませんでした。
そしてアップルストアを見ると重さアップ!!
iphone11では5.8インチというサイズにも関わらず194グラムもありましたからね。
小さいボディでこれだけの重さがあるので意外とずっしり感があります。
でもそ重い方が逆に高級感があって安っぽく感じなくしてくれます。
中身が詰まってるって感じですね。
ちなみにバッテリーの持ち時間は
iphone11はXRより1時間
iphone11ProはiphoneXsより4時間長持ち
だそうです。重くなった分長持ちになったということか・・・
使い方にもよりますけど長くなっているのが確かです。
iphone11の防水機能について
iphoneの新機種がでるたびに毎回もやもやさせてくれる防水性能。
iphoneX、iphone8まではIP67という防水レベルでした。
IP67であれば普通に生活していて水の中に落としてしまった。
iphoneに水をかけてしまったといった不慮の事故に対してほとんど故障するということはなくなりました。
そしてiphoneXRの後継の新型のiphone11の防水性能もついにIP68!
ついに防水機能として万全か!!とおもったのですが。。。。
⇒iphone11の防水レベルはどれくらい?プールやお風呂で使用可能?
Andoridスマホでは日本製のものを中心にIP68の性能を持つものが多数存在しています。
たしかにお風呂でも使用可能と宣伝はしているのですが、水没故障となった場合は保障対象外という扱いです。
アップルは保障しきれないことはサポートしないようにしているのかなとも考えちゃいますね。
最新機種はすべてFaceIDのみ。指紋認証もほしい!
2019年のiphone11はすべてFaceIDのみの対応でした。
指紋認証の復活はありませんでした。
そしてiphone8までにあったホームボタンの指紋認証がなくなったわけです。
iphoneを横にしていると認証失敗する(寝ながらでは認証できない)
マスクをしていると認証できない!って問題もあります。
以前iphoneXを購入し一年間FaceIDと付き合ってきた私に言わせてもらえば
「指紋認証のほうが使いやすい!」
です。
でも指紋認証なら指がぬれていなければどんなときでも成功します。
指が濡れていると全然認証できないですよね。
でも指先が濡れているタイミングより寝ながら操作したりマスクしたまま使用することが多い!
使い勝手だけならFaceIDより指紋認証だと私は信じています。
カメラの性能を比較
リアカメラ (背面カメラ) |
フロントカメラ (前面カメラ) |
|
iphone11(2眼) | 12メガピクセル | 7メガピクセル |
iphone11Pro(3眼) | 12メガピクセル | 7メガピクセル |
iphone11ProMax(3眼) | 12メガピクセル | 7メガピクセル |
アンドロイドスマホはカメラが2つ、3つとiphoneに先行して増えています。
2019年のiphone11シリーズもカメラが増えました。
iphone11では2つ。
iphone11proは3つ。
2つと3つで性能差がどれくらいあるのか?
iphone11Proで追加された3つ目のレンズは超広角のレンズ。
この3つのレンズでより高精細な写真を作り出します。
いままでのiphoneってXperiaなどに比べてあまり広角な写真が撮れなかったのでそういった意味では今回の追加の広角レンズは試してみたいですね。
処理能力比較性能はあがったのか?
CPU性能、メモリ性能
A13にバージョンアップ
昨年散々A12で性能アップを語っていましたが結局今年も性能アップです。
iphone11とiphone11Proでは同じA13チップを搭載するとのこと。
iphone11とiphone11Proではおそらくメモリの大きさが違うんでしょう。
A13チップは現時点ではアンドロイドのCPUよりはるかに優れていると断言しています。
内臓メモリ
内臓のメモリ容量はiPhoneXRやXsから変更はありませんでした。
写真や動画、アプリをたくさん入れるためには本体容量が必要になりますね。
2018年のiphoneXsPlusではついに512GBに到達。
ちょっとしたノートパソコンよりも大きな容量になったわけです。
一番小さな容量で64GBですね。
実際今使用しているiphone7Plusは128GB、iphneXは256GBモデルです。
どちらも写真、動画を結構撮影していて写真はGoogleフォトに転送して消しています。
この1年容量オーバーにはなっていないので普通に使用するなら128GBあればこまらないだろうなという印象です。
iphone11は買うべきか?
iphone11は買うべきか?というのは毎年悩ましいですね。
iphoneXrやiphoneXsと比較してみると、できることに変わったことといっても特に無いといえます。
処理速度があがった、写真の性能が少し上がった
普通に使う分にはこの違いを感じることはすくないでしょう。
基本的には各機能のバージョンアップにしか過ぎないんです。
だから2年以上経過した機種。
iphone7やiphone8を発売日や安くなったタイミングで購入して本体代金を払いきった。
その上で新しいものを購入したいなという場合は検討の余地があります。
きれいな写真が撮りたい、4K動画撮りたい。
今より上の性能を求める人にいPhone11Proはお勧めですね。
ただ単純に性能を求めるには値段が高すぎです。
20万円というと一眼レフが買えてしまうレベルです。
使い勝手の違いはありますし、いくらスマホの写真がきれいになっても一眼レフにはまだ及びません。
iphoneのお値段に納得できるかがキーポイントなんでしょうね。
iphoneの新機種が発売されるとドコモやau、ソフトバンクといったキャリアが前年の機種の処分を始めます。
だから旧機種を機種変更でも安く購入できるチャンスはあるかもしれません。
いま使用しているiphoneに不満がない限りは買い替えは不要でしょう。