iPhone6sをお風呂場やプールなどで使うにはどうしたらいいの?
iphone7からは本格的に防水機能がついていますがiphone6sまでは防水機能は無し。でもiphone6sを風呂場やブールでも使ってみたい。真夏のディズニーでずぶ濡れになりたい。
そんなあなたの為にiPhone6sをお風呂場やプールなどで使う方法について纏めてみました。
目次
実はiPhone6sは防水性能を持っていた!?
iPhone6sの仕様が掲載されているAppleの公式サイトをチェックしてみましたが、やはり防水や耐水などに関する記述はありません。
となるとiPhone6sはなぜ水に強いと言われるようになったのでしょうか。
その謎を解いてくれたのが発売されたばかりのiPhoneやその他のデバイスを、すぐに分解してその難易度を紹介しているiFixitがiPhone6sに防水処置が施されていることを証明したのです。
液晶ディスプレイ周りに水が浸入してこないようにコーキング処理を行い、さらに内部には厚さ0.3mmのガスケットを貼ることで気密性を上げる処理が行われていたのです。(参考サイト:http://ifixit.org/blog/7408/iphone-waterproof/)
さらにスピーカーなども防水対策のように見える処置が行われており、非公式ではあるものの防水性能が搭載されていると言えるレベルになっています。
ただあくまでも非公式のため、水没による水損などは補償範囲外になってしまうのは変わりないようです。
おそらくAppleはiPhone6sでiPhone7に搭載する防水性能の準備や確認をしていたのかもしれませんね。
でもiPhone6sの防水性能は非公開です。
Appleも公式サイトでは防水とは明記していません。
そのためiPhone6sをお風呂場やプールのお供にする場合は、防水ケースが必要になります。
スマホメーカーは防水機能を売りにしている機種でさえ水没故障は保証対象外なんですよね。
だからできる限りのことをして水のそばで使用したいですね。
iPhone6sをお風呂場やプールで使うなら防水ケースを買おう
iPhone6sをお風呂のお供にする場合、防水ケースを装着すればIP68準拠の防塵・防水性能を持つことができます。
防水ケースを付けておけば、お風呂場でも安心して音楽や動画、インターネットで調べ物や電子書籍で読書をしながらなんて、楽しいお風呂タイムが過ごせます。
市販されているケースの多くは2つのタイプに分かれています。
1つは本体をジップロックのようなケースに閉まってしまうタイプと、防水以外にもアウトドアでの利用を想定した耐衝撃や防塵性能を兼ねそろえたタイプです。
どちらのタイプの防水ケースでも、タッチパネルの操作は違和感なくできるようになっていて、通話や音楽を再生してしまうとちょっとこもった感じがしてしまうそうです。
このどちらかであれば、まず問題なくiPhoneをお風呂のお供にすることができるはずです。
中には強者がいて、あの食品などの保存に使われるジップロックを、そのまま防水ケース代わりとして利用している人もいるようです。
でも、それって正しい利用法ではないので、あまりおおススメできません。
ただ意外とタッチパネル操作も外部からできたりするので、重宝されているようですが常に袋が破損していたり、チャック部分がキチンとハマっておらず、そこから浸水して昇天なんてことにもなりかねないので、ここはやっぱり正規品を購入したいところですね。
場所をかまわずiPhone6sを安全に使えるピッタリな防水ケース
だとしたらいったいどのような防水ケースが良いのでしょうか。
使い方で変わってきますが、おススメできるは「ケース」型になります。
とくにカタリスト製が安心です。
理由は、防塵性能は完全密閉で粉塵が浸入しないレベルで、防水性能は2mの水深でも浸水しない高いレベルとなっているケースが意外と手ごろな価格で買えちゃうところです。
特にiphone7が発売された後は、iphone6s以前のケースは大幅に値下げされています。
お店によってはiphone7版の半額以下で売られていたりします。
カタリスト製は1万円位する高級ケースなのですがそれが5000円以下で売られていたりします。
iphone6sではカタリスト製のケース型防水ケースを購入することをおすすめしますね。
下は実際に使ってみたレビュー動画です。
ケースをつけて水没させたり、動画を撮影してみたりしています。いかがでしょうか?
これくらい使えると十分ですよね。
実は防水ケースには大抵ストラップホールが付いているのが嬉しかったりします。
さらにイヤフォンやライトニングケーブルコネクタへのアクセスも、使う時だけキャップを外してそれ以外の時はちゃんと閉めておけば浸水する心配はありません。
いちいちiPhone本体を充電するたびに、防水ケースを取り外すといったわずらわしさもありません。
さらに防水ケースのすごいところは、Touch IDでのロック解除ができるのも大きな魅力です。
なお多くのケースが落下などの耐衝撃性を持っているため、落としてもiPhoneが壊れる心配はありません。
そんな防塵と防水と耐衝撃性の3つに対して、十分な保護機能を持つ防水ケースがおススメです。
安いジップロップ方式だとホームボタンが押しにくいんですよね。
iPhone6sをお風呂場やプールなどで使う方法まとめ
家電量販店やネット通販サイトなどで検索してみると、いろいろな防水ケースが販売されています。その一つを見ても機能や種類がたくさんあることがわかります。
ケースの中でも充電するたびに取り出したりする必要があったりすると、ちょっと面倒ですよね。そういう失敗がないように、ちゃんと調べてから購入するようにしましょう。
防水ケースの準備ができたら海や川、プールやお風呂などシーンを選ばず、iPhone6sをどこにでも連れ出していっぱい写真や動画を撮って思い出を作ったり、お風呂での楽しいひと時を演出したりできるので、この際だから防水ケース買っちゃいませんか?