夏はブルーベリー狩りの時期ですね!
ブルーベリー狩りのシーズンっていつなの?
ブルーベリー狩りにいったら元を取らないとって頑張って食べますよね。
でも実際どれくらい食べたら元がとれるのでしょうか?
大抵のブルーベリー狩りを行っている農園ではある程度の持ち帰りが決まっているので最低限の量を摘む必要がありますね。
じゃあ、どうせ持って帰るなら完熟した美味しい実を選んで持って帰らないともったいない!!
そんなブルーベリー狩りの実の選び方の極意をお教えします。
ブルーベリー狩りの時期
そもそもブルーベリー狩りの時期っていつからいつまでなのか?
ブルーベリーが一般的に出荷されて店頭にならぶのは6月~8月が多いようです。
でも、ブルーベリー狩りの場合は、摘んでその場で食べるのが前提なのである程度実が熟している必要があります。
ですので、市場に出荷される時期より少し遅めの6月中頃~9月の上旬というところでしょうか?
実際ブルーベリーは日本中いろいろなところで栽培されているので期間に多少の差はあるかもしれません。
ということは、夏休みの時期は、ブルーベリー狩りに非常にいい時期ってことになりますね。
特に小学生、幼稚園のお子さんがいる家庭では、ブルーベリー狩りはいい思い出にもなりますし、勉強にもなります。
実際に木になっている実を自分で選んで食べる
そしてその甘さに夢中になり、たくさん食べる。
うちの子も、幼稚園入園前に行ったんで、最初は酸っぱいから難しいかなと思ってましたが1つ食べてからは次々に自分でとって食べてました。
やっぱり、摘みたてのフルーツは美味しいってことですね。
ブルーベリー狩り食べ放題で元を取るには?
そんな純粋な子どもの気持ちをよそに、大人はブルーベリー狩りの食べ放題で元を取るにはどれくらい食べたらいい?
そんなことを考えてしまいますが、実際のところはどれくらい食べればいいのでしょうか?
一般的な通販で購入できるブルーベリーの価格を見てみましょう。
すると、100gあたり300円~1000円というところでしょうか?
ブルーベリー狩りでは、1人あたり入園料+お持ち帰り100g200円というあたりが相場でしょうか?
入園料は無料なところもありますが、その場合は200g以上持ち帰りが原則だったりするので
1人あたり最低400円。
家族で4人で訪れた場合は、1600円
一般的な相場で行けば家族で最低500g以上食べればOKですね
ブルーベリーを500g
これは意外に多い量ですね
持ち帰り分もあるので実際はこんなに食べる必要はないんですけど。
でも、やっぱり、元を取るというより、自分で摘んで食べるという行為を楽しんではいかがでしょうか?
ブルーベリー狩りで完熟した実の選び方
どうせならブルーベリー狩りで完熟した実を選んで食べたいですよね。
ブルーベリーの実の完熟具合の選び方は以下のチェックポイントを気にしていきましょう。
- ブルーベリーの実の付け根の短い枝が赤くなっている(種類により異なります)
- ブルーベリーの実の付け根の短い枝の端が黒くなってきている
- ブルーベリーの実の付け根が円形にくぼんでいる
- ブルーベリーの実が割けているけどまだみずみずしい
最初の3つのチェックポイントはお持ち帰り用にする実で要チェックしておきたいですね。
このチェックポイントを満たしている実を選びたいです。
実の大きさは大きいほうが味を楽しめますが、完熟具合とは関係ないので注意です。
大きくても完熟していないものもあります。
小さくても完熟していれば美味しく食べられます。
そして最後のチェックポイント
これは実が熟しすぎて内部の水分によりブルーベリーの皮が破裂してしまったんですね。
ですので、この裂け目が乾いておらずみずみずしい状態であれば、それは熟しきっている証拠。
その場で摘んで食べてしまいましょう(^^♪
このチェックポイントを確認しながらいくつか摘んで食べてみてください。
その違いがわかると思います。
慣れてくるとこの実が美味しい!!ってわかると思います。
そして、ついつい積み過ぎてしまったブルーベリーの山。
ブルーベリーの保存方法についてはこちらの記事でお伝えしますね。
→ブルーベリーの保存方法と保存期間 冷蔵と冷凍の場合はどれくらい違うの?
まとめ
夏場のブルーベリー狩り、秋になればさらにたくさんの果物の収穫時期。
ブルーベリーは木がそれほど大きくなく、小さな子供でも自分で収穫できます。
ぶどうやリンゴは手が届かないですからね。
そんな手頃に摘むことのできるブルーベリー狩り。
小さなかお子さんのいる家族にオススメなイベントです。
美味しいブルーベリーの実の選び方をしっかりチェックして楽しんでくださいね。
すっぱい実をあえて食べるのもいい経験ですけどね。