新幹線の自由席って年末年始やゴールデンウィークなどはスゴイ混むよね。
新幹線の自由席を混雑回避して座席に座っていくにはどうすればいい?
どうすれば自由席で座って帰れるのか私がやってる3つの方法を教えちゃいます。
他の人もやってるのかな?
また知っておきたい新幹線の駅間が近い時に見かけるすぐに降りそうな人!!
そんな人の見分け方もわかっちゃいます。
あまりブログの記事としてあげている人っていない新幹線の自由席の座席ゲットについてお話します。
これでもあなたも念願の自由席の座席をゲットできますよ!!
2023年末から新幹線のぞみの自由席が年始年末、ゴールデンウイーク、お盆の期間でなくなることが決まりました。
そのため今後特定の期間でのぞみを使用する場合は自由席がなくなるので注意してください。
目次
新幹線の自由席の混雑を回避しての3つの乗り方
新幹線の自由席は当日券を持っていれば利用することが可能です。
自由席の乗り方も簡単。
乗りたい時刻の新幹線の自由席がある車両の入り口前で待って新幹線が準備できたら乗って好きな席を選んで座るだけ。
でも、繁忙期であるゴールデンウィークや年末年始、お盆などは新幹線も非常に混雑します。
新幹線ホームの自由席車両前には長蛇の列。
新幹線に乗ったら席を選ぶ暇も無くすぐに座らないと先を越される始末。
さらには自由席車両は100%の乗車率で、それでも足らずにデッキや通路まで人があふれます。
そんな繁忙期の新幹線で自由席に座るために私がすることをまとめましたのであなたにお伝えします。
混雑する時期の場合は始発駅でないと座れる可能性は限りなく低いと思います。
- 新幹線の自由席車両を選択
- 始発電車に乗る
- 座れない、好みの座席が取れなければ乗る新幹線を1本ずらす
この3つの方法について1つづつ確認していきましょう
新幹線の自由席は何号車?何両目を使用する?
新幹線の自由席は路線や新幹線の種類によって固定です。
東海道新幹線のぞみ号では固定で1~3号車が自由席。
これは博多行きでも大阪行きでも、逆方向でも変わりません。
でも、車両の座席数に差があるのをしってますか?
1両目65席、2両目100席、3両目85席。
もう何両目に並べばいいかわかりますよね。
特に混雑時は2両目に並びましょう。
基本的に先頭車両ではなく、トイレの無い車両が座席数が多くなります。
その他の新幹線で自由席のある車両は以下の通り
北海道、東北、秋田、山形新幹線
はやぶさ :自由席無し
こまち :自由席無し
はやて :自由席無し
やまびこ :1号車~5号車
つばさ :16号車~17号車
なすの :1号車~8号車、12号車~17号車、10号車も自由席の場合あり、5号車~8号車が指定席の場合あり
上越新幹線
Maxとき :1号車~4号車 16両編成時9号車~12号車
Maxたにがわ :1号車~4号車 16両編成時9号車~12号車
北陸新幹線
かがやき :自由席無し
はくたか :1号車~4号車
つるぎ :1号車~4号車
あさま :1号車~4号車
東海道新幹線
のぞみ :1号車~3号車
ひかり :1号車~5号車
こだま :1号車~5号車
山陽新幹線
レールスター:1号車~3号車
みずほ :1号車~3号車
さくら :1号車~3号車(1部3号車指定席)
こだま :16両編成1~7号車13号車?15号車、8両編成1~3号車7~8号車一部4,5号車も自由席
九州新幹線
みずほ :1号車~3号車
さくら :1号車~3号車(1部3号車指定席)
つばめ :1号車~3号車(1部3号車指定席)4~5号車自由席
新幹線の始発電車を選んで乗る
新幹線の出発点になる電車はもちろん誰も乗っていない状態で乗ることができますよね。
そのような駅なら、始発電車を待って乗るのが一番座席を取りやすい方法になります。
特に東京駅であれば、これをやらない理由はありませんよね?
それなのに品川から新幹線の自由席に乗ってくるサラリーマンとかいて意味解りません。
座れない席のほうが多いのに。
東京駅、大阪、広島や博多駅は始発駅になっている新幹線が多いのでこの方法が試せます。
でも他の駅でも朝一番の電車は始発のものがあるんですよ。
たとえば東京駅の次の品川駅。
山手線で10分程度の距離なので品川駅から乗る必要なんて普通ないような気がします。
でも東京駅始発の新幹線は6時なんですが、品川駅からも6時の始発の新幹線があるんです。
朝6時に品川駅と東京駅から新幹線が発車するんです。
東京駅は競争率高いのでわりと有効な方法です。
このように朝一番であれば自由席に始発駅から乗れることがわかりますよね。
通常であれば自由席に座ることが非常に難しい名古屋駅。
そんな名古屋駅でもくだり6:20と7:06、のぼり6:41の新幹線のぞみ号は始発駅の扱いです。
途中駅かた自由席を狙う場合は可能なかぎり始発電車を狙っていきましょう!!
早起きは三文の得って話です。
ちなみに、東京駅の年末の改札前は5時30分前から待機している人たちがいます。
改札オープンは5時30分。当日券の販売開始も同じ時間。
東京駅で朝一番の始発電車に乗る場合は前日までに自由席券を購入しておく必要があります。
でも混んでるときは20分間隔で新幹線があるので空いている車両に乗っていきましょう。
新幹線の自由席で座れない場合は?自由席ですぐに降りそうな人は?
東京駅や新大阪駅、博多駅の場合は始発となる新幹線の本数が多いため始発駅を選べます・
だったらいい席が取れなければ新幹線自体を一本後にしてしまおうという方法です。
自由席であればどの時間の新幹線の乗ってもいいんですからね。
自分の納得のいく席で過ごしましょう。
一本ずらすことで新幹線の車両に最初に入ることもできます。
最盛期であっても2本もスルーすれば楽勝で一番後ろ席窓際へ
でも広島駅の始発は1時間に一本なので迷いどころですけどね。
東京駅、博多駅、新大阪は本数は多いので一本ずらすことはさほど苦にならないはずです。
一番後ろの窓際で快適な旅をしましょう
自由席をすぐに降りそうな人の見分け方
この新幹線に乗らないといけない。
自由席にはもう空きがない!!
そんな場合は人を見てすぐに降りそうな人の近くに立っておきたいですよね。
そんな人の見分け方。
まず通路側に座っている人から見ていきます。
そして荷物を開けずに、テーブルも使わない人。
新幹線にのってもあまり長距離の移動をしない人は荷物をひろげないんです。
理由はもちろんすぐに降りるからですよね。
冬場であればコートを着たまま座ってる人、そんな人はほんとすぐに降りそうです。
さすがに新横浜駅から名古屋駅間だとそんな人なかなかいないですが、新大阪駅から京都駅や新神戸間駅って駅間が近いのでこういった方法もあるということです。
新幹線の自由席 混雑回避の乗り方まとめ
- 新幹線の自由席の場所を確認しておく
- 新幹線の自由席で座席の多い車両を確認する
- できるだけ新幹線の始発電車を利用する
- 時間と新幹線の間隔が短いならあえて一本遅らせる勇気
- 自由席ですぐに降りそうな人を見分ける
自分は移動先でゆっくりしたいので朝一番の新幹線を利用することが多いんですね。
でも朝6時とかだとすでに改札待機組に取られてしまうので1,2本遅らせてましたね。
5時半に当日券買って6時30分くらいので新幹線で出発って感じでした。
帰省ラッシュってほんと大変ですよね。