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隅田川花火大会
毎年、7月の最終土曜日、隅田川の浅草近くで行われる大規模な花火大会。
もちろん隅田川花火大会で有料席は打ち上げ会場近辺の広場を中心に用意されています。
隅田川花火大会での有料席の値段と場所、購入方法、そこへのアクセス方法をしることが攻略の鍵ですね。
花火大会は雨が降ると順延、中止の可能性がありますよね。
隅田川花火大会ではそのときの有料席の扱いがちょっと特殊なので、中止時のチケットの扱いがどうなるのか?払い戻しがあるのか?をお答えします。
隅田川花火大会の打ち上げ花火の総数は約2万発。
東京浅草近くという場所もあいまって交通の便もいいこともあり
なんとこの数時間のために約100万人の見物客が訪れるといいいます。
その為周辺駅や道路の混雑は相当なものです。
こんな大規模な花火大会ですから周辺を良く知らない観光客であれば、花火をゆっくり見るためには有料席をとるのが一番手っ取り早く、確実な方法なのです。
この記事では、そんな隅田川花火大会の有料席の値段と会場へのアクセス方法、中止時に払い戻しはどうなるのかをお伝えいたします。
ちなみに、周辺は下町、東京都内ではあるが低層住宅地なので周辺に花火大会を直接見ることの出来るレストランなどのお店は無いと考えたほうが良いですよ。実際見つからないし。
(東京スカイツリーでも食事しながらということは出来ないですね)
目次
隅田川花火大会の有料席のお値段
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隅田川花火大会では、有料席を4月下旬から往復はがきで申し込みを行います。
申し込み開始後、期間は約一ヶ月で締め切りになります。
申し込みは完全に抽選形式で当選者には、振込み用紙が届くことになります。
申し込み用紙には下記の場所から希望の場所と、口数を記入することになります。
1口で1席の場所もあれば1口で5人席の場所もあります。
自分にあった席を選ぶようにしたいですね。
台東リバーサイドスポーツセンター野球場
1口 7500円
※第1会場が観覧できるビニールシート席 1,500口程度
※1口につき5人以内招待
台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場
1口 7500円
※第1会場が観覧できるビニールシート席 500口程度
(1口のみ)
台東リバーサイドスポーツセンター野球場
1口 30000円
※第1会場が観覧できるビニールシート席 100口程度
※1口につき22人以内招待(団体用)
墨田区側両国親水テラス
1口 6000円
※第2会場が観覧できる椅子席 1,800口程度
※1口につき1人招待
※値段は2015年のものを記載しています。
※年によってことなるので2016年の協賛金が決定次第修正します。
しかし、他の花火大会に比べて1名分の価格はかなりお得な価格ですね。
台東リバーサイドスポーツセンター野球場は1口で最大5人なので5人でいったとしたら一人当たりの値段は2000円もしません。
他の花火大会に比べるとかなりお得なお値段といえます。
花火大会事務局の正式な会場ではないですが、東京スカイツリーや花やしきといった場所でも特別観覧エリアが用意されます。
スカイツリーの場合は花火大会会場を完全に見下ろす形になるので一度は体験してみたいところですね。
隅田川花火大会に伴う東京スカイツリータウン特別営業
http://www.tokyo-skytreetown.jp/pressroom/pdf/20150519.pdf
入場方法:インターネット販売 450名
旅行商品 130名(東武トラベルで販売)
レストランの特別営業
東京ソラマチ「夏のメルマガキャンペーン」50組100名(プレゼント・抽選)
その他 地元商店街でのキャンペーン等 100名
※2015年度情報
チケットぴあ 浅草花やしき 隅田川花火観覧席付チケット
6月13日(土)からチケットぴあにて先行予約
一般販売は6月27日(土)10:00から販売予定です。
※2015年度情報
隅田川花火大会の有料席の場所とアクセス方法
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隅田川花火大会の花火の打ち上げ場所は2箇所にあります。
公式の有料席の場所はそれぞれの会場近くに用意されています。
第一打上会場、第二打上会場それぞれの会場からは約1万発づつの花火が打ち上げられます。
花火をちゃんと見たい、写真を撮りたいなんていうと打ち上げ場所が気になりますよね。
有料席の場所と合わせて打ち上げ場所をご紹介します。
お勧めはやはり第一会場ですね。観覧席からの打ち上げ場所が近いので大迫力です。
第二会場は意外と距離があるんですよね。
第一打上会場
桜橋下流〜言問橋上流
墨田区側両国親水テラス席
アクセス
第一会場:都営地下鉄「浅草駅」徒歩15分
打ち上げ場所
第二打上会場
駒形橋下流〜厩橋上流
台東リバーサイドスポーツセンター野球場席
台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場席
アクセス
第二会場:都営地下鉄「浅草駅」
都営地下鉄「蔵前駅」から徒歩5分
打ち上げ場所
隅田川花火大会の有料席 中止時の払い戻しは?
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雨天や、何らかの理由で花火大会が中止になった場合の払い戻しについてです。
隅田川花火大会では、
有料席の払い戻しは行っていません
その理由はこの記事では有料席と言わせてもらってますが、正式名称は
「市民協賛席」
だからなのです。
あくまで個人的に花火大会に賛同しての協力に対するお礼として席を確保してくれている形式となっているからです。
協賛金は花火大会運営を応援するために出資するお金
として使われています。
だから花火大会が中止になっても運営、準備に費用はかかっているので、中止になってもお金は返還されないことになります。
そのため、ゲリラ豪雨や天災、2日間雨が続いたなんてことがあったら潔くあきらめて下さいね。
まとめ
隅田川花火大会は、比較的高層な建物が少ない浅草近辺で行われることから住宅地やビルの隙間から楽しむ人もいます。
遠方から来る人は前述のように100万人規模の人出ですので簡単に地図から把握できる場所ではどうしても人が多くなります。
そんな場合こそ有料席の抽選にチャレンジしてほしいですね。
当たればラッキーということで
隅田川にはいくつも橋がありまずが基本的に全て立ち止まり禁止になります。
当然ですよね、橋の上はかなり良く見えますからね。
落ち着いて確実に見たいのであれば、有料席がお勧めですよ。
個人的に気になる場所は第一会場の北にある白髭橋や、スカイツリー東にある十間橋。
ここでは、スカイツリーと花火を同時に撮影できる場所なんですけどね・・・・