ゴールデンウィークに有名なところに行ってみたいな
茨城県内で有名な藤棚があれば見に行ってみたいと思うところ。
栃木県の足利フラワーパークに有名な藤棚があるけど茨城にはないかな?
そんなあなたにお勧めな名所があります。
茨城県笠間市にある笠間稲荷神社
樹齢400年の大きな藤の木があります。
笠間稲荷神社の藤棚は有名なところですのでゴールデンウィークには混雑します。
笠間稲荷神社の藤棚とその見頃の時期が気になるところ。
4月末に藤棚を観てきましたのでその状況の報告を
笠間稲荷神社へのアクセス方法と周辺の駐車場情報もお知らせ。
1メートル近くになる笠間稲荷神社の藤の花。ぜひ楽しんでください。
茨城県の藤の名所といえば 笠間稲荷神社の八重の藤
茨城県に藤の名所があります。
それが笠間稲荷神社の藤棚です
この藤の木は「八重の藤」と呼ばれています。
笠間稲荷神社の藤棚の2本の藤の木は樹齢400年。
足利フラワーパークの藤棚のように広範囲にわたるものではありませんが立派な藤の木と藤棚があります。
藤棚の一辺の長さは約10メートル。
満開にもなるとたくさんの藤の花が垂れ下がり大変キレイです。
笠間稲荷神社は関東はもとより日本各地から年間350万人の参拝客が訪れます。
伏見稲荷大社や祐徳稲荷神社と合わせて日本三大稲荷の一つとされています。
笠間稲荷神社の天然記念物藤棚と見頃
笠間稲荷神社の藤の木は茨城県の重要文化財に選ばれています。
毎年笠間稲荷神社の藤棚の見頃は5月に1週目後半から2週目あたりが見頃になります。
藤の花の長さは1メートル近くまで伸びるものもあります。
実は2016年4月30日に観に行ってみました。
しかしながら満開とは程遠い状態でしたね。うーん残念。
ちゃんとリサーチしてから行けばよかったです。
神社の方に、藤棚の見頃を確認してみたところ、だいたい1週間後という話。
東京都内の亀戸神社の藤棚よりけっこう北にあるので満開の時期もすこし遅いようですね。
ということで2016年に笠間稲荷神社に行ってみようと思っている人は5月7日~15日ぐらいがいいかもしれませんね。
笠間稲荷神社へのアクセス方法と駐車場情報
北関東自動車道友部ICから国道355号で約15分、
又は笠間西ICから茨城県道64号土浦笠間線の福原バイパスと国道50号を利用し約20分(約10km)。
住所:茨城県笠間市笠間1
常磐自動車道水戸ICから国道50号で約25分。
駐車場:市内に市営駐車場(有料)、市営観光駐車場、民間駐車場(有料)等有り。
観て回ったところ2,30台規模の駐車場がいくつかあります。
笠間稲荷神社は仲見世も短いですし、神社のほかには見処があまりないので滞在時間は長くても1,2時間と思います。
そのため駐車場の出入りはわりと頻繁に行われます。
だから、駐車場がいっぱいであれば列に並んで待った方がいいかと思います。
駐車場料金は個人経営の駐車場は300円
神社運営の比較的大きな駐車場では500円でした。
どちらも特に時間制限がないので停められればどこでもいいかと思います。
駐車場から神社までは遠くても10分程度で行ける距離ですね。
まとめ
笠間稲荷神社自体には藤棚以外に見処が少ないです。
ですので、見頃を外したり、周辺に別の目的も持っていないと時間を持て余してしまうかもしれません。
周辺では稲荷ずしとお饅頭を売るお店が多いです。
お饅頭を購入して食べましたが美味しかったですね(^^♪
1個100円程度なのでぜひ食べてみてください。
笠間稲荷神社だけだとあまり時間がつぶれないのですが、少し東に「笠間つつじ園」というものがあります。
ゴールデンウィークであればつつじも見頃ですので訪れてみてはいかがでしょうか?