紅葉

六義園の紅葉 見頃の時期とライトアップ時間の混雑と避け方、アクセス方法と最寄り駅

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六義園(りくぎえん)というと、東京都内に存在する庭園の1つ。

春にはとても大きな「しだれ桜」が満開になることで有名です。

この六義園のほかには、東京都内では浜離宮恩賜庭園、小石川後楽園、新宿御苑など庭園が有名ですね。

六義園は、その他の庭園とは異なり、紅葉が美しいことでも有名です。

そんな、都内で美しい庭園の紅葉を観ることができる六義園で紅葉が見頃な期間に見に行ってみませんか?

六義園では毎年紅葉の時期に合わせてライトアップも行っています。

六義園は都内で駅に近く比較的行きやすい場所にあるということもあり、ライトアップの時期はとても混雑します。

ですので六義園のライトアップ時の混雑を上手くさける方法もしっておきましょう。

もちろん、六義園へ行ったことが無いというあなたにも六義園へアクセスする場合の最寄り駅などの情報もお伝えします。

 

関連記事:六義園のしだれ桜 見頃の時期とライトアップ時間の混雑のすごさについて

 

六義園の紅葉 見頃はいつごろ?

六義園は東京都文京区本駒込にある日本庭園です。

都内での紅葉の時期は意外に遅く

11月下旬から12月初旬

になります。

イチョウの葉は意外と長い期間残っているんですが、モミジの見頃って時期が短いですね。

時期が遅れると葉が散っていなくても見た目が悪くなってしまいます。

そのため見頃期間は意外と短く、タイミングを逃さないように注意が必要です。

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初めて六義園に紅葉を見に行くなら、まずは1度昼間の時間帯にも行ってみましょう。

昼間であれば、比較的ゆったりと紅葉を楽しむこともできます。

六義園内では、ライトアップの時間帯になると通れなくなる通路があるんです。

また、ライトアップでは見えづらくなってしまう、岩や木製の橋など昼間しか確認できない場所も多々ありますからね。

昼間の庭園も散策しておくことをおすすめします。

 

 

六義園の紅葉ライトアップ 混雑具合と避ける方法

六義園の紅葉ライトアップ 時期

まずは2016年のライトアップ期間を確認しておきましょう。

11月19日(土)~12月7日(水)

9時~21時(最終入園は20時30分)
※期間中は、開園時間を21時まで延長します(最終入園は20時30分)。

ライトアップの開始は16時30分頃から行われます。

紅葉の時期、ライトアップが行われている時間帯は、駒込駅からほど近い染井門から入園できます。

通常は、正門からのみ入園が可能です。

 

入園に関しては、昼、夜の区別はないので夕方からライトアップが終了するまで園内を楽しむことも可能です。

そうはいっても21時まで粘らなくても、園内は十分暗くなるので夕方からいれば19時前には満足できると思います。

六義園内では、他のお客さんの邪魔にならない範囲で三脚を使用した写真撮影が許可されています。

夜になると見どころの1つとなる「中の島と大泉水」の池沿いは混雑状況によっては三脚の使用が制限されるのでカメラで写真を撮影したい場合は要注意です。(下の図の矢印の方向に撮影できる場所全般)

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六義園の紅葉期間中の混雑具合とそれを避ける方法

では、混雑具合がどのような感じが確認しておきましょう。

ライトアップが行われる期間は、平日でも休日でも毎日行われます。

そのため、平日でも会社帰りに訪れる人はわりと多いことを覚悟しておきましょう。

 

土日ともなると入園にはチケット購入が必要なので混雑している時間帯で20分ほどかかる場合があります。

園内に入ってしまえば、まったく進まないという状況にはなっていないはずですが土日を狙う場合は注意しておくことをおすすめします。

個人的には土日であれば、16時前から入園し夕陽とライトアップを堪能し早めに帰るのがいいかなと思います。

夜景だけであれば20時30分で入園が終了するため、21時の閉園ギリギリまで粘って正面ベストポイントからの写真撮影を狙うとかもできますね。

少なくとも春のしだれ桜ライトアップよりは空いてるはずですw。

 

 

六義園の紅葉の見どころ

六義園の紅葉ライトアップでは以下のマップにある4か所が見どころのポイントとして紹介されています。

ライトアップ期間中に染井門から入場した場合は、4→1→2→3の順路で見ることになります。

  1. 中の島と大泉水(大泉水は庭園中央の池のことです)
  2. 吹上松
  3. せんけいの流れ
  4. 竹のライトアップ

上記はポイントとして書いていますが、その点でしか見られないわけではありません。

あなたにとってのベストポジション見つけてくださいね。

 

園内の心泉亭、吹上茶屋では20時までですが、ライトップを観ながら和菓子を食べることができます。

でも心泉亭ではライトアップを楽しみながらのんびりというわけにはいかないんです。

心泉亭は夜には行列ができてしまっているのでライトアップ前にお店に入ってほどほどで退散というのがいいですね。

一方で吹上茶屋は行き止まりにあるせいかこちらの方が空いています。

一番入口から遠い、もみじ茶屋では暖かい食べ物も売っています。(地図に記載はないですが一番東の端にあります)

もし、寒くなってしまった場合も安心ですね。

 

 

六義園のアクセス方法、最寄り駅と入園料金について

【入園料】
一般 300円 65歳以上 150円 

【最寄り駅】
JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅 下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線 千石駅 下車 徒歩10分

※駒込駅からは染井門が使用可能な時間であれば駅から2分です。

 

 

 

 

六義園の紅葉 見頃とライトアップ時の混雑と避け方、アクセス方法と最寄り駅のまとめ

東京都内で紅葉を楽しめる日本庭園。

六義園は江戸時代の大名さんが作らせたと言われていますが立派な庭ですよね。

六義園は春の桜の時期、紅葉の時期、それぞれライトアップを行っているのでありがたいです。

東京都内で山手線駒込駅のすぐ近くということもあり交通の便が良く、仕事帰りにも行けるお手軽な場所。

週末に遠くの紅葉の名所を見に行くのもいいですが、都内の庭園で紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

関連記事:六義園のしだれ桜 見頃の時期とライトアップ時間の混雑のすごさについて

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。