2017年4月14日NASAが重大な発表を行うと公開した。
その重大発表の内容は、地球外の海に関する情報とのこと。
日本時間では14日の3時からその会見が行われる。
果たしてNASAが発表する重大なこととは何なのか?
海に関する驚くべき会見に迫ってみたいと思います。
2017年4月14日NASAが重大な発表の内容とは?
2017年4月11日アメリカ航空宇宙局のNASAが公式のウェブサイトで上で行いました。
2017年の4月14日に重大な発表を行うとのこと
日本時間では4月14日のAM3時。
会見の内容は「太陽系の海に関する発表」とのこと。
会見はNASAの「ジェームズ・ウェッブ講堂」で行われる予定になっています。
その模様はオンラインでストリーミング放送されます。
もちろん英語、字幕なしです!
NASAが発表する太陽系の海に関する重大発表とはなんなのか?
一般的には2020年に発射が予定されている木星探査機「エウロパ・クリッパー」に関する件と言われています。
エウロパは木星の周りをまわる衛星のうちの1つ。
この衛星エウロパの表面には氷があり、氷の下には地球の海よりも多くの水が存在するといわれているんですね。
しかも最近、氷の下には水蒸気の噴出も確認されているらしいとのこと。
そしてそのエウロパに探査衛星が打ち上げられること、そして今回の海に関する発表が関係していると言われています。
そのため、NASAの発表は地球外生命体が発見されたのでは?と言われています。
木星探査機がその生命体を確認するために発射されるという発表になるかもしれません!
木星には50個以上の衛星が存在しており、その中でも特に大きな衛星が
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト
エウロパの直系は3122kmと言われており地球と比較するちと直径で4分の1ほどのサイズの衛星になります。
NASAが重大発表!地球外の海に関する驚くべき会見の内容とは!?
現地時間の4月13日に行われた、NASAの重大発表。それは、土星の衛星「エンケラドゥス」の海で熱水噴出が存在する証拠が発見されたというものでした。
地球でも熱水噴出活動は行われてるんですね。
土星の衛星エンケラドスで、氷に覆われた海から噴出する水蒸気(プルーム)を分析し水素分子を検出されたということなんです。
水素があれば水もあり、そして、その周辺は生命活動もあるんです。
だからエンケラドゥスにも生命活動が存在する可能性があるってことなんです。
今回の発表はこんな感じでした。
地球外生物が確認されたとか宇宙人がとかではなかったのがちょっと残念ですが可能性が大きく広がったということには間違いがないですね!
2020年の木星探査衛星ではどんな発見があるか楽しみにもなりますね!