花火大会

市川花火大会 江戸川区側と市川市側有料席を比較 価格と座席位置情報

江戸川花火大会

江戸川花火大会、市川市民納涼花火大会、この2つの花火大会

名前は違うけれど、共同開催となっているので実質同じ花火大会なんですよ。

毎年8月の第一土曜日に開催されます。

市川花火大会は、日本でも屈指の観客を集める花火大会となっていて、人出は両岸合わせてその数140万人以上

1時間程度のイベントにも関わらず、その人気の高さも来場者混雑もすごい状態です。

混雑がどんなにすごくても有料席を購入すれば万事解決。

それでは有料席を購入するとしたら江戸川区側と市川市側どちらがいいのか?

私は毎年有料席購入して見に行っているのでそんな疑問にお答えします。

 

またオープニングでは5秒間1000発打ちで始まり大迫力です

 

 

総打ち上げ数も14000発と数は多めで、開催時間が1時間なのでその密度は非常に濃いです。

場所は江戸川の河川敷で行われます。

無料席の観客の密度もスゴイ状態です。

そんな江戸川花火大会/市川市民納涼花火大会ですが、江戸川区側と市川市側どちらで鑑賞するのがベストなのか?

有料席のお値段と購入方法、無料席と比較してどうなのか?

 

 

市川花火大会は江戸川区側と市川市側どっちの有料席がいい?

実は、江戸川区側の江戸川花火大会では有料席というものが無いんです。

江戸川花火大会にあるのは、無料席と協賛席なのです。

協賛席というのは、江戸川花火大会に寄付をした企業向けに配られている席になります。

そのため一般販売はなく、購入することはできません。

このような理由により有料席を購入して観るのであれば市川市民納涼花火大会側での観覧になります。

花火の打ち上げ場所は、江戸川区側の川岸にあります。

そのため市川市側は川を挟むことになります。

しかし、川を挟んだ目の前ですので眺めは抜群です。

花火が川の水を照らす光景も意外とキレイなので対岸からですが問題はないですよ。

ということで、

江戸川花火大会側には一般向けの有料席が無い。

市川市民納涼花火大会側は対岸になるけど一般向けの有料席があります。

 

 

市川花火大会 江戸川区側と市川市側のお値段と席の場所

市川市民納涼花火大会側にしかない一般向けの有料席ですが、

そのお値段は、ここ数年変わっていません。

そんなに極端に変わることはないのでしばらくはこの値段のままだと思います。

場所 広さ 定員 価格
桟敷席 180×90cm 4人 18,000円
スロープ席土手斜面 150×90cm 2人 10,000円
いす席   1人 6,000円

 

場所は、江戸川区側の打ち上げ場所の正面になります。

オープニングの5秒間1000発花火を大迫力で楽しめます。

よく、花火大会だからといってできるだけ近くで!っていう人がいますが

市川市民納涼花火大会では、音楽と花火のコラボレーションを楽しめるため、あまり近すぎない方が私はいいと思ってます。

花火単体を楽しみたいのであれば他にいくらでもある花火大会に行けばいいんですからね

家族などなら4人用桟敷席、彼氏彼女と二人ならペア席、半端な人数ならイス席複数購入って感じですね。

チケットは毎年6月の中旬から下記で購入が可能になります。

瞬殺で売り切れという話ではないですが、1週間以内には購入しておいた方が安心ですね。

  • チケットぴあ
  • サークルKサンクス
  • ファミリーマート
  • セブンイレブン

ちなみに各ホームページではメールマガジンを登録することができます。

これを登録しておけば花火大会の申し込み開始日前にお知らせメールが来るはずですよ。

 

ちなみに江戸川区側の協賛席で見ることもできないことはないんですよね。

その購入方法はオークションです。

ヤフオクやオークファンなどのサイトに出品されています。

しかしながら1人あたりの値段としては1万円以上になるので、よほど目の前に拘らない限りは高いだけだと思います。

市川市側でも十分楽しめますので、オークションで高く買うとか、オークションだから買えないなんてこともあるかもなんてことを考えるくらいならスパッと市川市側有料席でOKです。

 

 

市川花火大会を無料で見ようとする場合はどうなるの?

家族4人で18000円。有料席は決して安くないかもしれません。

実際無料でも、江戸川河川敷で行われるので見ることができる範囲はそれなりに広いです。

しかし、この花火大会の目玉は音楽と花火のコラボです。

距離が広がると、音と光が速度差があるのでどうしても違和感が出てきます。

正面から見ることを計算してあるので角度がつくと良くないです。

ただ花火が見られればいいという程度なら、他の花火大会の方がゆっくり観られるかもしれません。

有料席や協賛席の周りや周辺の大きな公園は暗くなる前にはもう場所がなくなります。

もう朝から場所取りは始まっています

おそらく開始3時間前の16時では複数人分の場所の確保は厳しいかもしれません。

しかも、土手の草むらにスプレーで場所取りをするような輩も現れてニュースになりました。

無料の場所で強引な場所取りをするような人たちとかかわるとろくなこともありません。

わずか1時間の花火のために140万人が集まるこのイベント

子供連れや、彼氏彼女という状況ならなおさらゆっくり、安全に観たいですよね。

有料席を購入すれば特等席ですから。

 

 

まとめ

日本で有数の観覧客を集める江戸川花火大会、市川市民納涼花火大会

140万人もくるので、江戸川の両岸は人で埋め尽くされます。

しかしながら、音楽と花火のコラボレーション。

1時間足らずで14000発の打ち上げ花火の密度。

ぜひ、一度体験してもらいたいです。

8月の最初の土曜日というと、関東圏ではいくつもの花火大会が行われます。

しかしながら私的は、江戸川花火大会、市川市民納涼花火大会が一番です。

隅田川花火大会は有名ですが、打ち上げ場所が狭く、周りへの影響もあるので花火が小さかったりしますが

こちらの花火大会はそうではありません。

1時間がほんとにあっという間過ぎてしまいます。

有料席でこのコラボレーションを存分に楽しんでほしいと思います。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました