花火大会

江戸川花火大会の打ち上げ場所とアクセス 帰りの駅構内の混雑具合が大変なことに

市川市民納涼花火大会

毎年8月の第一土曜日に行われる江戸川花火大会と市川花火大会は同じ花火大会なんですよ

その理由は、県が違うから?とか言われてます。

東京都と千葉県、市をまたいだ花火大会はありますが県を跨ぐのは珍しいです。

そんな県境の川で行われる江戸川花火大会と市川花火大会

名前が違えど花火の打ち上げ会場は一緒。

会場の場所と最寄り駅、駅からのアクセス情報や駅構内の混雑や帰宅する方向も考えた情報まで。

そんな地元民から見た、江戸川花火大会と市川花火大会の真実をお伝えします。

 

市川市民納涼花火大会の打ち上げ会場の場所はここ

江戸川花火大会と市川花火大会の打ち上げ会場は江戸川区側の土手にあります。

場所はここ

篠崎グラウンドということになりますね。

この場所は江戸川区側は比較的広いのですが、対岸の市川市側の土手は狭いのです。

市川市側の土手は、有料席で埋められます。

その為市川市側で無料の席で正面を確保しようとすると非常に難しいと思うのです。(というか無理)

必然的に、斜め位置からの観戦になってしまいます。

江戸川花火大会・市川市民納涼花火大会は音楽と花火のコラボレーションを売りにしているので

一番花火を楽しめる角度は正面なんですね。

だから、市川市民納涼花火大会では、有料席をとりたいところです。

江戸川区側では、有料席はなく企業向け協賛席と自由席のみです。

そのため両岸の自由席はできるだけ正面に近い場所をとるために土手に地元民らが、朝もしくは前日夜から場所確保を始めるくらい激戦区です。

私は、あの激戦には加わりたくないです。

人の欲望渦巻く世界になります(笑)

それぐらい江戸川花火大会と市川花火大会では場所は重要なんです。

でも正面に拘らなければ、市川市側は人出からみた混雑は、江戸川区ほどではないんですよね。

土手は長く見える範囲はそれなりにあるので、数人のグループなら座ってみることもできるでしょう。

 

 

市川花火大会の駅からのアクセス

江戸川花火大会・市川市民納涼花火大会では江戸川区側の人出は90万人、市川市側の人出は50万人

なぜ、江戸川区側の人出が多いのか?

それは、最寄り駅が2つあるからなんですね。

また、江戸川区側には篠崎公園という広い平らな公園があるのです。

篠崎公園は、土手を越えたところにあるので、仕掛け花火や低い花火は見えません。

でも、ほぼ正面で場所も近いので、音楽に合わせて高く打ち上げられる花火は座って楽しめる場所です。

一方で、市川市側は正面席は優先席のみ、それ以外の土手はせまく川沿いに広がってみることになります。

さらに、最寄り駅は1つしかなく、市川市側から観ようと思う人が少なめになるのでしょう。

特に電車で来る人は、一般的な江戸川区側でみようとしてしまうからだと思います。

では、駅まで徒歩で向かう場合の時間は以下の通り。

江戸川区側打ち上げ会場最寄り駅

JR総武本線 小岩駅 →江戸川土手まで10分くらい
都営新宿線 篠崎駅 →江戸川土手まで15分くらい

篠崎公園

JR総武本線 小岩駅 →篠崎公園まで30分くらい
都営新宿線 篠崎駅 →篠崎公園まで15分くらい

市川市側からみた会場最寄り駅

JR総武本線 市川駅 →江戸川土手まで15分くらい

 

市川花火大会の周辺駅混雑情報

花火大会というものは、時間までに場所確保のために人が集まり、終わりと同時に一斉に帰路につきます。

花火大会に向かう人のピークは16時ごろと考えておけばいいです。

でも、下車駅の場合は混雑していても人の流れができるので問題はあまりないでしょう。

花火大会終了後の駅はそうはいきません。

電車待ちが発生するため駅のホームは非常に混雑します。

ですので、帰宅する方向と乗る電車についても考慮した方がいいですね。

まず、駅の改札が混雑します。

ホームへの入場制限がかかるほど混雑します。

さらに、2,3時間はこの混雑が継続します。

140万人のうち電車を利用する人の割合がどれくらいあるのか明確ではないですが半分としても70万人の人が3つの駅に向かうのです。

通常はこのような大人数に対応した駅ではないので混雑するのは当然ですよね。

この現象は、JR総武本線 小岩駅、都営新宿線 篠崎駅、JR総武本線 市川駅

3つの駅に共通していえることです。

また、電車の乗る方向も注意したいですね

総武本線の駅は同じ線なので、市川駅から小岩駅方向に向かう電車は、2駅分の混雑になります。

電車の中は大変な状況になります。朝の通勤電車なんて感じではないですね。

ですので、小岩駅から電車に乗る場合は、市川駅と逆方向、市川駅から乗る場合は小岩駅と逆方向の電車に乗るようにすれば多少はマシですよね。

自分が、どちらの方向に帰るかで、江戸川花火大会・市川市民納涼花火大会のどちらで花火を観るのか考えてもいいですね。

 

 

まとめ

江戸川花火大会・市川市民納涼花火大会は、その人出の数は関東トップクラスです。

花火大会に限らず大きなイベント後の最寄り駅はなんでも混雑するものですが、江戸川花火大会・市川市民納涼花火大会は半バパないですね。

朝の山手線や、コミックマーケットに向かうゆりかもめ

混雑する電車には乗ることがある自分でも、花火大会の混雑は異常と思えるほど。

ですので、自分の帰る方向を意識しつつ観る場所を決めるということも考えたりしました。

年に1日の楽しみですから、できるだけ気軽に楽しみたいですね。

この花火大会に徒歩で来れる人はちょっと羨ましいと思えます。

この記事の内容をまとめると以下の通り

  • 江戸川花火大会と市川花火大会の打ち上げ会場は江戸川区側の土手
  • 最寄り駅は、JR総武本線 小岩駅・市川駅、都営新宿線 篠崎駅の3つ
  • 各駅とも16時くらいが花火前の混雑ピーク。帰りは花火大会終了後2時間程度はピークが続く

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました