花火大会

昭和記念公園花火大会の混雑状況と穴場情報、有料席の場所と発売日

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昭和記念公園花火大会は正式には立川まつり国営昭和記念公園花火大会といいます。

東京都立川市の国営昭和記念公園内で行われる花火大会

毎年7月末の土曜日に行われます。

花火大会というと混雑状況が気になりますよね、もちろん穴場情報も。

混雑状況というと、駅が混雑する時間、みんなが場所取りにいく時間が重要になりますよね。

昭和記念公園周辺で花火をゆっくり観られる場所についてもご紹介。

最後には、昭和記念公園内の有料席の情報についてもお伝えします。

 

昭和記念公園花火大会の混雑状況

昭和記念公園花火大会には、昭和記念公園内で30万人、公園外からの観客も含めると75万人もの人が見学に訪れる花火大会。

立川市の人口の4倍もの人数が花火大会を観ることになります。

最寄り駅は立川駅と西立川駅になるのですが、人口20万弱の町の駅です。

花火大会当日の人数をさばけるはずがありません。

夕方18時になると昭和記念公園が無料開放されるので、それに合わせて夕方から混雑がピークに達します。

昭和記念公園内で花火を観るのであれば、18時の無料開放前に入園料を(大人15歳以上 ¥410、小人6歳以上15歳未満 ¥80)を支払って中に入り場所取りを考えた方がいいですね。 

うまく、場所取りに成功し花火を観れたとしましょう。

花火大会が終了すると公園内30万人の人がこの2つの駅に殺到することになります。

西立川駅なんてほんと小さな駅です。

西立川

1日の乗降者数6000人足らずの駅です。

そこに数万人。

すぐに電車に乗って帰るなんて

無理

ですね

だいたい2時間くらいかかるでしょうか?

西立川駅は混雑しすぎるので、立川駅に行くように案内されます。

もちろん立川駅もいっぱいです。

周辺のお店でご飯食べたりしながら22時過ぎまで待つことにしましょう。

早く帰るのであれば花火大会を最後まで見るべきではありませんね。

公園外で観ている人のほうが駅到着は早いので、公園内で観るのであれば駅前待機が必須であることを考えておきましょう。

 

 

昭和記念公園花火大会の混雑回避した穴場情報

昭和記念公園内で花火を観ると、帰宅の混雑に巻き込まれることになるので、花火を観たら短時間で駅について帰路に着ける。

そんな場所で花火を観ることも考えますよね。

そんなあなたにお勧めな場所をご紹介します

高島屋立川店 屋上

駅にほど近い、デパート高島屋の屋上です。

ここは事前に抽選が行われるのでそれに当選して人だけが屋上に上がることができます。

屋上はビアガーデンなんですね、だから無料ではないんです。

大人(お一人様:飲み放題・お料理付)4,000円
こども(お一人様:ソフトドリンク飲み放題・お料理付)1,800円

抽選の申し込みは、7月1日から1階インフォメーションに備え付けの応募票を記載して申し込みます。

当選すれば7月の下旬に予約完了のお知らせが届きます。

 

立川警察前交差点

比較的開けている場所なのでここからでも花火が見えます。

でも目の前が警察所。のんびり観るには少し気になるかも。

 

昭和記念公園昭島口ゲート

昭和記念公園の西の入り口です。こちらから公園に入る人が少ないせいか、ほかの入り口より空いています。

このゲート付近で花火を観て、東中神駅に直行することも考えられなくはないですね。

まあ、東京方面に帰るのであれば電車はすし詰め状態になりますけど。

 

昭和記念公園花火大会の有料席情報

昭和記念公園花火大会の花火は公園に隣接する立川駐屯地内から打ち上げられます。

有料席は、公園内メイン会場となる「みんなの原っぱ」の一部が有料席として区切られています。

有料席は特別協賛者観覧チケットという名前で料金は以下のようになっています。

  • レジャーシート付チケット(定員2名) 5,000円
  • イス席チケット (定員1名) 3,000円
  • お弁当付きイス席チケット (定員1名)  3,700円

18時前に公園に来てもチケットを見せれば無料で公園に入れます。

 

有料席の周りはもちろん無料席ですが、無料席よりも人数制限が掛かっているため非常にのんびりみることができます。

レジャーシートは専用で小さめですが、周りの人との間隔も十分あけられるので足ものばせます。

寝っ転がっても見られるくらい。

 

そんな有料席は、 6月11日(土)午前10時より 先着順で販売されます。

購入はローソンのLoppiからになります。

昭和記念公園内で観覧することになるので帰宅混雑には確実に巻き込まれます。

もう開き直って公園でるのものんびりするしかないですね。

 

 

 

 

まとめ

昭和記念公園花火大会は東京都内では比較的大きな花火が打ち上げられることで有名です。

あくまで東京都内での話ですよ。

東京都内では西の方で行われる花火大会は少ないため、周辺の人たちがかなり集まります。

地元の人は混雑しすぎるので、公園内には入らないというくらいです。

昭和記念公園花火大会は、1時間程度の間に約5000発の花火が打ち上げられます。

隅田川花火大会と同日に行われますが、隅田川、江戸川などに行けない人にとっては貴重な花火大会です。

かなりの混雑が毎年予想されますのでご注意くださいね。